10日夜、ベロ・オリゾンテでサッカーW杯南米予選が行われ、セレソンは宿敵アルゼンチンを寄せ付けず、3―0で圧勝して首位をキープ。残り7試合で、出場圏外となる6位アルゼンチンに勝ち点差8をつけ、W杯進出に向け、前進した。この日のセレソンの得点は3点だったものの、試合はセレソンの一方的展開で、新聞によっては「あわよくば7点取れていた」と見出しにしていたところもあった。アルゼンチンは自慢の攻撃力が封じられ、かねてからの弱点の守備が崩壊した。同国のバウザ監督はサンパウロFCの監督を途中でやめて就任したが、5試合でわずか1勝。窮地に立っている。
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15日の共和国記念日にあわせ、11日のうちからフェリアドン(長い休日)を取っている人も少なくない。そこで今日12日の交通状況を。内陸方面で渋滞が予想されるのはヅットラ街道やアイルトン・セナ、アニャンゲーラ、カステロ・ブランコ、レジス・ビッテンコート、フェルナン・ジアスの各高速道で、いずれも朝6時ないし7時から13~16時まで。海岸方面ではタモイオスが朝から14時、アンシエタが朝から22時までの渋滞となっている。
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公共機関では、銀行や郵便局は土日が休みで14日だけは開いているが、本来は月曜日で平日にもかかわらず、ポウパテンポ、デトラン、オラ・セルタ、保健所(UBS)、水道局は14日が休みになるので注意が必要だ。AMAやUPAといった24時間対応の医療機関は15日まで休まず営業。市営市場も原則、休まずに営業する。
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