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今年も年の瀬、紅白4日に=全伯から28組が集結

来社したNAKの皆さん

来社したNAKの皆さん

 ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)が『第22回ブラジル紅白歌合戦』を、12月4日午前9時から文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。入場無料だが保存可能な食品1キロの寄付が必要。
 全伯支部から28組が参加し、NAKバンドの生演奏に合わせて歌う。今回の目玉は2020年の東京五輪を記念し、15人の歌手が1964年の東京五輪当時の流行歌を披露。また、サンパウロ市出身の演歌歌手エドアルドさんと真木由布子さんもビデオ出演する。
 今回の紅組キャプテンは渡辺美枝さん、白組は道田エジソンさん。藤瀬圭子さんがナレーションで彩を添え、藤間流日本舞踊学校も特別出演し日本舞踊を披露する。また、年始年末の贈答用品が揃うバザーが出店され、弁当なども販売される。
 北川会長、審査委員長の加藤テレーザさん、呉屋幸子理事監査役、中野タカシさんが案内のため来社。「家族や友人など誘ってお越しください」と来場を呼びかけた。
 問い合わせは北川会長(11・97530・9683)、岡崎カルメンさん(11・99754・1500)、永牟田恵美代さん(11・2546・3911)まで。