ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が『第47回移民のふるさと巡り』の参加者を募集している。3月17日から5泊6日で、ロンドニア(RO)やトカンチンス(TO)州を巡る。 ロンドニアの旧ガァポレ植民地(トレーゼ・デ・セテンブロ)や市内の観光、現地の文化協会を訪れる。 TO州ではパルマス市内観光、双胴船(カタマラン) ...
続きを読む »2017年1月12日の記事一覧
■今週末の催し
14日(土曜日) 華道池坊ブラジル初生け、午後5時、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)、日曜日(午前10時~午後6時)も ◎ 名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134) 15日(日曜日) 茶道裏千家の ...
続きを読む »ピンドラーマ1月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』1月号が発刊された。 シャぺコエンセの悲劇、各国移民レポート・チリ編、ブラジル面白ニュース「40年ぶりに人前でのキスが許される?!」、ほか恒例のグルメ、イベント情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »大耳小耳
2015年に来伯公演した演歌歌手の五木ひろしが、東京都内で行なわれた東京福井県人会の新年会に参加したと、県人移住者から聞いた。新年会ではブラジル公演の様子や、「福井村」と呼ばれるコロニア・ピニャールについても話題に上がったとか。当地を「仕事」で訪れて、きっちりとビジネスをした。慈善公演とは聞いていないが、昨年、二国間交流を評価 ...
続きを読む »JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第11回=絶え間なく続くブラジルとの縁
1996年にボランティアとして来伯し昨年で節目の20年。 この20年間、私とブラジルの関係は絶え間なく続いています。趣味、友人、仕事。人生の一部は何らかの形でブラジルに繋がってきました。 そして一昨年、16年ぶりに戻ってきました。今はこの国で仕事をして、24時間ブラジル漬けです。 ボランティア時代の配属先は、バイア州サル ...
続きを読む »道のない道=村上尚子=(63)
二人とも反対はせず、言葉が少なかった。母は、私の見送りのため、バスの停留所までついて来た。あの赤い土埃を巻き上げる田舎道で待っていると、バスはやがてやって来た。私は、バスに乗り込んで、発車し始めると、後の席に移動した。手を振るためである。 ところが、あの痩せた小さな母は、道の真ん中にしゃがみ込むと、うつむいた。何となく草をむ ...
続きを読む »式典だけで終わらない工夫を
『酉年』の「酉」という字は、元々「酒つぼ」を描いた漢字なので、「酒」に関する漢字の一部として良く使われてきた。「収穫した作物から酒を抽出する」や「収穫できる状態であることから『実る』」という意味も表す。「にわとり」という意味は、実は後からあてられたとか。 そんな今年、いくつかの県人会が式典を敢行する予定だ。母県との繋がりを深 ...
続きを読む »どこにいる? 我らのばっちゃん
1月7日放送のNHKスペシャル「ばっちゃん―子どもたちが立ち直る場所」を見て、居場所をなくした子供達と、彼らを無条件で受け入れる中本さんの姿が脳裏に焼きついた。家庭や学校などで居場所をなくした子供達が82歳の中本さんの家で食事をし、心満たされて帰っていくのだ▼中本さんは「おなかがすいたら悪い事を考える」と言いながら、拠り所を必 ...
続きを読む »ブラジルサッカー=各チーム補強に余念なし=今月末には主要な州選手権も開幕
パルメイラスの22年ぶりの全国制覇、シャペコエンセの悲劇、名門インテル・ナシオナル初の降格と、激動の2016年ブラジル国内サッカーが閉幕してからひと月足らず、早くも2017年シーズン開幕に向けて、各チーム補強の動きも活発だ。 これまで一番目立った動きを見せているのは、昨年王者のパルメイラスだ。 昨年の優勝の立役者クーカ監督 ...
続きを読む »10日連続で体感温度40度超=リオデジャネイロ市で記録的な猛暑が続く
2017年が明けて12日になるが、リオデジャネイロ市では年明け早々から猛暑が続き、1月10日まで10日連続で体感温度が40度を超えるという異常事態となっている。 ブラジルでは、年明けの1月からカーニバルの行われる2月が、北半球でいう7月から8月に当たり、1年でもっとも暑くなる。ブラジル南東部は、北東部ほど暑くならないが、それ ...
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