障害の有無に関らず万人が楽しめるスポーツ『卓球バレー』、『ふうせんバレー』の普及のため、日本卓球バレー連盟の堀川祐二副会長(59、岡山)、一般社団法人ふうせん遊び協会の橋本大佑理事(石川、37)が先月31日に来社した。 2020年東京五輪開催に向け、100カ国以上で1千万人を対象にスポーツの価値を広めてゆく日本政府の国際貢献 ...
続きを読む »2月 2017の記事一覧
橋幸夫慈善コンサート=前売券わずか、早めの購入を!
【既報関連】来月5日にサンパウロ市文協で行われる『橋幸夫チャリティーコンサートINサンパウロ』主催者によれば、前売券の売れ行きがよく、A席150レアルはあと僅か、B席100レアルも残りはあと三割程度になっているとのこと。 サンパウロ市内20カ所で委託販売をしてきたが、残りが少なくなってきたため、平日のみ、次の4カ所に絞って販 ...
続きを読む »■今週末の催し
10日(土曜日) 名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)
続きを読む »大耳小耳
コチア青年『会報』第37号が1月に発行された。「二世夫人から見たコチア青年」と言うコーナーを見ていたら《結婚前は「新婚旅行はリオに行こうネ」と話していましたが、結婚式のあくる日から畑が忙しく、バーゼンの収穫です。今でも口にすると「お前は日本に何回といったろう」と言います。私は「あれは新婚旅行ではない」と言います》とのやり取りが ...
続きを読む »メキシコ革命に関わった日本人移住者=1906年に数百人が入植=セルヒオ・エルナンデス・ガリンド(訳:アルベルト・松本)=(下)=武術教えたり、大尉に抜擢も
しかし革命による闘争は激しくなる一方だったので、馬場氏はアメリカのカリフォルニア州カレシコ市へ数百人の移住者の受け入れを認めさせた。当時、カレシコ市の綿花農場は人手不足が深刻で多くの労働者を必要としていたのだ。 一方、多数の日本人移住者はメキシコに留まり、各地で編成された革命軍に入隊する者もいた。例えば、西野ツルオ氏は、パン ...
続きを読む »道のない道=村上尚子=(80)
店 じ ま い 七十七歳になった私、もう力仕事は無理となり、今から二年半ほど前に、身を引くことにした。 この頃、このアパートの二階で、月に一回、文章の勉強会が行なわれていることを知った。「たちばなの会」というこのサークルは、二十名ぐらいのメンバーである。この会に、私は関心を持ち、ある日見学をさせてもらった。 第一 ...
続きを読む »ブラジルのお役所仕事と政治家の素早さと
ブラジル国内面担当という立場上、〆切後、その後に出た記事や紙面に入らなかった報道を確認するが、呆れたり、腹が立ったりする記事によく出会う▼7日夜は、ルーラ元大統領が「官房長官就任差し止めは最高裁の歴史的なミスだ」と指摘して修正を求めたとの記事や、クーニャ元下院議長が「ルーラ氏夫人の故マリーザ氏と同じ脳動脈瘤があるのに刑務所内で ...
続きを読む »《ブラジル》昨年12月の工業生産高が前の月よりも2・3%増加=景気回復のかすかな兆しか?
7日に発表されたブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると、昨年12月の工業生産高が、ブラジル国内14地域の内10地域で同年11月より増加し、14の地域全体でも2・3%増となった。 地域別月次工業生産調査(PIM―PF)によると、工業生産高増加を記録した10の地域の中で最も目立ったのはセアラー州で、12・4%の上昇だった。 ...
続きを読む »《ブラジル》最高学府のトップ合格者は黒人の公立女学生=ブラジル教育史に残る快挙
ブラジルの最高学府と言えば、サンパウロ総合大学(USP)医学部だが、今年の入試でトップ合格を果たしたのが公立校に通う黒人の女子学生だったことが明らかとなり、国内で大きなニュースとなっている。 一躍、ヒロインとなったのは、USPの医学部があるサンパウロ州リベイロン・プレットの公立校に通うブルーナ・セナさん(17)だ。ブルーナさ ...
続きを読む »《ブラジル》最高裁判事にモラエス法相か=テメル大統領が驚きの指名=各界からの反対の声も強く=政界との結びつき懸念も
テメル大統領は6日、故テオリ・ザヴァスキ判事に代わる最高裁判事として、アレッシャンドレ・デ・モラエス現法相(49、民主社会党・PSDB)を推薦した。これを巡り、賛否両論が巻き起こっている。7日付現地紙が報じている。 テメル大統領がモラエス氏指名との話は6日午前、エスタード紙サイトが最初に報じた。テメル氏は午前中にカルメン・ル ...
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