今年で第10回目を数える、ブラジル最大のIT、ロボットテクノロジー、ゲームの祭典であるキャンパスパーティーが1月31日、サンパウロ市北部アニェンビーの展示場で開幕したと1日付現地紙、サイトが報じた。 会場はエアコンが無くて暑く、無線で電子機器をインターネットに接続するWi‐Fi設備もない。初日は光ファイバーケーブル盗難による ...
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《ブラジル》小頭症児の4割は未婚母から=保健省の調査で明らかに
ジカ熱の流行と共に国内で大量に発生した小頭症児の内、4分の1は母親が10代で出産していた事が明らかとなった。1日付エスタード紙が報じている。 保健省のデータによると、15年11月~16年9月に生まれた小頭症児3152人中、24%にあたる768人は10代の母親から生まれていた。この統計での小頭症児はジカ熱感染にはよらない例も含 ...
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ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長の医療対策である、診療時間外の時間帯を利用して手術や検査を行う「コルジャン」がはじまって3週間が経過したが、1月31日までの時点で、既に10万件の検査を実施したという。その内訳は、妊婦の超音波検査が5万5千件で最も多く、マンモグラフィーが1万2千件、心電図とトモグラフィーが各5千件などとなって ...
続きを読む »水野龍を巡る二つの講演=知られざる功績と航海日誌秘話=(上)=カフェーパウリスタ1号店は大阪府箕面
水野龍がコーヒーを日本に広めたという隠れた功績を象徴する「カフェーパウリスタ」と、長年日の目を見ることがなかった彼の「笠戸丸航海日記」という重要なテーマに関して、サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)とブラジル日本移民史料館(森口イグナシオ運営委員長)が共催して19日午後、第19回『コロニア今昔物語』講演会を行い、約50人 ...
続きを読む »サウデ日語校から多数入選=日本の絵手紙コンクールで
日本文化に親しむ場として、絵手紙を取り入れているサンパウロ市のサウデ日本語学校から、多くの生徒が日本のコンクールで入賞を果たした。賞状を手にした生徒らが24日に来社し、喜びの声を届けた。 応募したのは『第20回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞』。熊野筆で有名な広島県熊野町での行事で、例年当地からも、サンパウロ絵手 ...
続きを読む »第2回モリンガ講演=11日、宮城で
健康植物として注目を集めるモリンガの講演会が11日午前10時から、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で行なわれる。進行は日語、入場無料。 前回に続き日本国際開発機構(JAIDO)元中南米担当の野澤弘司さんらが登壇する。愛好者による経験談報告もある。 来社した野澤さんは、「モリンガが何故身 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■ラーモスでも「セミしぐれ」
当地俳句界には「ブラジルにセミ時雨はあるか」との論争があると以前、樹海コラムで紹介したら、こんな写真がサンタカタリーナ州ラーモス移住地から届いた。 「1月31日早朝に梨の収穫作業をしている最中に、梨に掛けた袋の上にセミの抜け殻を見つけた」とのこと。比較的に日本に近い気候を持つラーモス移住地だが、「日本と違って、蝉の種類と生息 ...
続きを読む »■今週末の催し
4日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) 5日(日曜日) 山城勇さんの自分史出版祝賀会、午後5時、沖縄県人会(Rua Tomas de Lima, 72, Liberdade) ◎ 無料健康相談、午前9時、西式健康法ブラジル支部(Rua Mar ...
続きを読む »懐メロ合唱の集い、4日
懐メロ合唱の集いが4日正午から、熟年クラブ連合会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134, Liberdade)で開催される。参加自由、会費10レアル。 主催者は「友達を誘って一緒に元気に歌いましょう」と呼びかけている。問い合わせは担当者(11・5078・9657)まで。
続きを読む »5日に定例会=コロニアかるた会
コロニアかるた会(橋浦行雄代表)が5日午後1時から、鳥取交流センター(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323, Saude)で定例会を開く。 会費は一人5レアルで一品持ち寄り。
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