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2017年3月8日の記事一覧

ADESC=「フェイラでブラジル人客増えた」=総会で活発な活動の報告

山盛りの議題をこなす総会の様子

 農協婦人部連合会(ADESC、西村千世子会長)の定期総会が2月21日、サンパウロ市内の高知県人会館で開催され、50人余りが出席した。午前9時の二次召集で始まり、午後1時過ぎまでびっしりと議題をこなし、持ち寄りの昼食で歓談した。  昨年の活動報告によれば、ほぼ毎週フェイラや会議があり、活発に活動が行われ、それらの会計も細かく報告 ...

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靖国神社が献詠歌募集=兼題は「水」、30日まで

(左から)京野副会長、上妻さん、渡部会長

 靖国神社(東京都千代田区九段北)が、6月29日の創立記念儀に合わせて献詠歌の募集を行うにあたり、当地窓口となる靖国ド・ブラジル(渡部一誠会長)が応募を呼びかけている。  募集要項は以下の通り。▼1人1首、未発表の作品に限る ▼兼題は「水」 ▼半紙を2つ折にして右半面に兼題と歌を二行で記入し、左半面に住所、氏名を記入する(歌と氏 ...

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大耳小耳

 7日付け樹海「海岸山脈はどうやって生まれたか」の最後の方で、チエテ川が《サンパウロ州をグルリと回るように1千キロ以上も迂回して農家を潤し、パラナ川に注ぎ込んでイグアスの滝となり》と書いたら、サンベルナルド・ド・カンポ市の読者から指摘を受けた。「イグアスの滝はイグアス川にあり、滝から20キロほど下流でパラナ川に合流している。だか ...

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入場時よりハツラツとした表情で帰る観客

 「曲を聴いたときに何を思い出すかが、頭の健康には大切」と公演の最初に語った橋幸夫さん。「心の健康のため、20年ほど前から最後に歌っている」という「いつでも夢を」を披露して公演は無事終了。  閉幕後に来場者に感想を聞くと、幸せそうに顔を綻ばせ、曲を聴いた当時のことを振り返る人が多かった。1960年にデビューした橋さんと自分を重ね ...

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コチア三世団が帰国報告=研修旅行でルーツ楽しむ

来社した皆さん

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)による第4回コチア三世訪日研修の一団が帰国し、草島精二団長(79、富山)と杓田美代子副団長(73、三重)、中根マリシオ功さん(51、二世)、中根門脇瑞穂さん(49、二世)が代表して帰国報告に訪れた。  今回は10~23歳の三世11人と、引率12人の計23人が東京や京都など恒例の観光地のほか、各 ...

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岡村中将が講演会=邦画も上映、広島で

岡村アンジェロ中将

 ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は陸軍情報通信システム部隊司令官の岡村アンジェロ中将を招き「陸軍の現状と情報通信システム部隊」をテーマとした講演会を行なう。15日午後7時から広島県人会会館(Rua Tamandare, 800)で開催。入場無料、日語同時通訳あり。  講演会の前に午後5時から、岡村中将と同じ階級の軍人を ...

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沖縄戦生き抜いた少年時代=自分史「戦争と移民」開始

高良忠清さん

 高良忠清さん(82、沖縄県那覇市)の自分史「戦争と移民」を、本日から掲載する。本来は家族や子孫向けに書かれたものだが、沖縄県人の戦後移民の一つの典型として興味深い内容であり、本人からの許可をえて転載することになった。  高良さんは1935年1月に那覇市字小禄に七男として生まれた。長男から三男までは、1936年にブラジル移住して ...

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自分史 戦争と移民=高良忠清=(1)

 私は昭和十年(一九三五年)、沖縄那覇市字小禄(オロク)屋号新大屋(ミウフヤ)の七男として生まれました。長男から三男までは昭和十一年(一九三六年)に移民としてブラジルにわたり、四男夭死、残った五男、六男、三女と私は両親と一緒に暮らしていました。 シリから一番  七歳なると私は小禄尋常小学校に入学。成績はいつも後ろから数えて一番で ...

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