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2017年3月22日の記事一覧

開講見送り、方針転換へ=クルゼイロ大の日語教師科

リベルダーデ校外観

 汎アメリカン日系人協会ブラジル支部による「日ブラジル際大学構想」を受け2年前に開設された、クルゼイロ・ド・スール総合大学の日ポ語教師学科が、今年も開講見送りとなった。入学希望者が一定数に満たなかったためで、遠隔授業(Aula Distancia)の導入が現実的となっている。  初めて入学試験が実施された昨年度は97人が申し込み ...

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「集まれ年男、年女!」=2日、酉年会が昼食会

 酉年会による『第18回親睦昼食会』が4月2日午前9時半から、熟連クラブ会館(Rua Dr. Siqueira Campos 134, Liberdade)で開催される。会費は女性45レアル、男性50レ、同伴者は30レ。  他の干支の方も参加歓迎。酒類や日用雑貨が全員に当たる、有志持ち寄りのビンゴ大会などで楽しむ。  世話人の浜 ...

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大耳小耳

 過去40年に渡り開催される和歌山県人会のピクニック。例年イタニャエン開催だったが、毎回利用していた日系人ホテルが閉鎖中でサンビセンテに変更となった。宿泊地を探していたところ、県系人の中井貞夫サントス市議から紹介を受け、今回のホテルを利用することに。なんでも同市議から、昨年の県人移住百周年記念法要の際に提案されたよう。谷口ジョゼ ...

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和歌山県人会=敬老慰安旅行で海岸へ=会員ら150人運動会でも溌剌

スプーンにレモンを乗せ競争する婦人ら

 和歌山県人会が毎年開催する敬老慰安ピクニックが11、12日に開催され、会員家族・知人ら150人がサンパウロ州海岸の町、センビセンテを訪れた。  参加者はバス3台に分かれ、午前8時にリベルダーデ広場を出発。会館で週2回開催するカラオケ教室の関係者だけでも40人と、今年も大勢が集った。  昼前にホテルに到着すると海に出かける者、カ ...

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文協に5万レ、中平さん=第2回支援公演の収入を

大盛況で公演を終えた中平さん(左から三番目、撮影・望月二郎)

 文協大講堂で12日に行なわれた慈善コンサート『第2回さあ~始めよう 皆で手をとり手をつなぎ、文協文化ホールを完成させよう』で、収入が5万4316レアルだったことが分かった。歌手の中平マリコさんが17日に来社し報告した。  文協ビル地下で進む改修費の捻出を目的に開催。昨年9月に第1回を開催していた。今回も日舞、和太鼓、歌謡界の関 ...

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コーラス発表会=梨の木会が2日

来社した右近さん、宮島さん、外山さん

 コーラスグループ梨の木会が『女声コーラスコンサート』を2日午後2時から、フェローシップ・コミュニティー教会(Rua Carlos Sampaio, 107, Bela Vista)で行う。入場無料。  「スコットランド民謡」「日本人作曲家の作品」「バイオリン独奏」「愛唱歌より」の4部後生で、全15曲を会員30人が歌う。  案内 ...

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ベレン小林所長が離任=感謝の思い込め、下旬に

小林雅彦所長

 在ベレン日本国領事事務所の小林雅彦所長が今月下旬に離任することになった。帰国に伴い離任あいさつが編集部に寄せられ、日系社会への感謝が綴られた。  「ベレン在勤は約2年8カ月間でしたが、88年の伝統を誇る日系社会の皆様と雄大なアマゾンの自然に囲まれ、大変印象深い勤務となりました」と振り返り、今後の節目に向けてエールも届けた。   ...

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自分史 戦争と移民=高良忠清=(11)

お酒  厳しい物資不足が続いた終戦直後には、住民が命をつなぐほどの食料はアメリカ政府によって支給されたが、他には何も無かった。  島のお酒好きな大人たちは、こんな時チョットでもあればどんな苦労も忘れられるのにと、お酒不足を寂しがった。  そこで大人たちは日本軍が畠のあちこちに残したアルコールやひまし油の入ったドラム缶を見つけ出し ...

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