【既報関連】ミシェル・テメル大統領は28日にブラジル農牧連合主催のイベントに参加し、17日に連警が行ったカルネ・フラッカ(CF)作戦によって国内食肉業者の不正疑惑が明るみとなり、食肉輸出などに大きな打撃与えた一連の危機からの脱出に楽観的な見通しを示したと、28、29日付現地サイトが報じた。 大統領はイベント後に「EU側は食肉 ...
続きを読む »3月 2017の記事一覧
ブラジル代表がサッカーW杯予選突破一番乗り=チッチ体制で破竹の8連勝
サッカーのブラジル代表(セレソン)が28日、W杯南米予選の対パラグアイ戦に3―0で勝利した。同日開催の他の試合の結果もあり、南米予選を4試合残した状態で、18年ロシア大会の予選通過一番乗りとなった。29日付現地紙が報じている。 ここまで7連勝中のセレソンは、チッチ監督の古巣でコリンチャンスの本拠地、サンパウロ市のイタケロン・ ...
続きを読む »《ブラジル》ヴィトリア近郊で黄熱病の死者確認=サルバドールでも感染した猿発見
エスピリトサント州はミナス・ジェライス州に次いで黄熱病感染者が多いが、遂にヴィトリア大都市圏でも死者が出た。また、29日にはバイア州サルバドール市でも黄熱病にかかった猿がいる事が確認されたと28、29日付G1サイトが報じた。 エスピリトサント州保健局によると、黄熱病で死亡したのは、ヴィトリア大都市圏カリアシカ市在住の65歳の ...
続きを読む »《ブラジル》電気代が4月限定で値下り=昨年の不適切徴収を返金
ブラジル国家電力庁(Aneel)は28日、4月分限定で電気代値下げを行うと発表したと、29日付現地紙が報じた。 リオ州では、原子力発電所、Angra3が建設されている。同原発の稼動は2019年以降だが、2016年に、原発負担分が誤って全国の電気代に上乗せされてしまっていた。 今回の値下げは、その時に発生した、不適切な料金徴 ...
続きを読む »東西南北
28日に無事に18年のサッカーW杯出場が決まったセレソン。他の地域よりも予選が長く、参加チームのレベルが高いことで知られる南米予選は10月まで開催されるが、半年以上も余裕を持って出場が内定したのは異例のこと。今回、こんなに早く出場が決まったのは、同夜、ライバルと目されるアルゼンチンとウルグアイが、ボリビア、ペルーを相手によもや ...
続きを読む »日本で起きている「ブラジルの未来」=森田所長がUSPで講演=(上)=少子高齢化の仕組み解説
サンパウロ州立総合大学(USP)法学部は6日、東京大学名誉教授、社会保障・人口問題研究所所長の森田朗氏を招いて講演会『日本の人口動態と社会保障~少子高齢化・人口減少時代における政策と法』を行った。約100人が来場し、少子高齢化が起きる原因とその対処を学んだ。 森田所長によれば「少子高齢化は日本特有の問題ではなく、どの国におい ...
続きを読む »ジャパンハウス=展示第1弾は竹、風呂敷も=開館前にはキャラバン隊企画
5月初めに開館する広報施設ジャパンハウスで28日午後、第5回運営委員会が開催された。オープン前、最後の会合となる見通しで、プレイベントや企画内容について報告、協議された。会合を終え、中前隆博委員長(総領事)と平田アンジェラ事務局長が取材に応じた。 JHは展示、物販、飲食の3本柱。展示企画の第1弾として、「竹」をテーマに2カ月 ...
続きを読む »JICA那須所長が帰国=後任の斉藤さんが意気込み
国際協力機構(JICA)ブラジル事務所の所長を務めていた那須隆一さん(55、京都)が退任し、斉藤顕生さん(52、北海道)が11日に新しく就任した。あいさつのため23日、両氏が来社した。 「22年ぶりのブラジル」と話した斉藤所長は1992~95年にブラジル赴任経験を持ち、ベロ・オリゾンテに1年、カンピーナスに2年滞在した。その ...
続きを読む »「クラシックを楽しんで」=9日、ドミンゴコンサート
文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)が『第80回文協ドミンゴコンサート』を9日午前11時から(時間厳守)、文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。入場無料だが、保存できる食料品1キロの寄付が必要。 今回は3人組「ヴェスペル・トリオ」が出演する。メンバーはサンパウロ市立劇場などでも活躍するバイオリンの ...
続きを読む »■今週末の催し
1日(土曜日) モジ秋祭り、午前10時、モジ文協スポーツセンター(Av. Japao, 5919, Porteira Preta)、日曜日も ◎ 懐メロ合唱の集い、正午、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134, Liberdade) ◎ 希望のお茶会、午後2時30分、アドベンチ ...
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