トヨタ・ド・ブラジルが16日、サンパウロ市のエスパッソ・ヴィラ・ドス・イペスで「カローラ2018」の発表会見を行った。操作性とデザイン性に注力して開発され、年間販売台数の目標は6万台。17日から販売されている。会見には1月から社長に就任したラファエル・チャン氏も出席し、新型カローラの魅力や昨年の売上げ台数などを紹介した。 新 ...
続きを読む »3月 2017の記事一覧
パラナ日語教師が一同に=29人、研修会で知識深め
パラナ州ロンドリーナ市で先月18、19の両日、第45回全パラナ日本語教師合同研修会が行なわれ、現役教師ら29人が参加した。講師には8人が招かれ、各分野の知識を伝えた。 開会式にはパラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ)の上口寛会長、ブラジル日本語センターの立花アルマンド理事長らが訪れ参加者を激励。その後、作文指導の講義ほか ...
続きを読む »草の根無償資金=アマゾニア病院支援=43万ドルで新病棟整備
【ベレン発】日本政府による草の根・人間安全保障無償資金協力で、「ベレン・アマゾニア病院手術棟・集中治療室棟機材拡張計画」の供与式が5日午前、同院にて行われた。 草の根資金により、超音波・心電図エコー検査装置、動画撮影機能付きレントゲン機、ポーターブル超音波EDGE、内視鏡(カメラ)、手術装置一式、電子内視鏡など購入のため、4 ...
続きを読む »大耳小耳
8月の水森かおりコンサートのチケット販売が順調のよう。運営を担当するNAK関係者によれば、すでに500枚も売れたとか。「アニェンビーは遠いから行かない。五木ひろしも行かなかった」というご年配の声も聞くし、公演まで4カ月あるのに驚きだ。とはいえ、「高齢者用の座席が4割だけ」なので、その部分を買い急ぐ人が多いのかも。
続きを読む »3・26サンパウロ市デモ写真グラフ=少人数だがピリリと辛い=今も存在感強い大物ルーラ
ジウマ罷免決定後は、少人数しか集まらないデモだが、その分、濃い面々が目立った。当日はサッカーのSPFC対コリンチャンス戦や超大型音楽イベントの『裏番組』のようになってしまい、若者の姿が特に少ない印象。しかし元気な参加者らはプラカードにユーモラスな批判や、厳しいコメントを書いて持ち、大通りを練り歩いてアピールしていた。 &nbs ...
続きを読む »日系政治家はもっと誠実さ、潔癖さを訴えたら?
26日のパウリスタ大通りデモの取材中、日系議員について聞くと、ほとんどの人が「よく知らないが、皆同じようなものだろう」という意見だった。 「同じようなもの」について詳しく聞くと、「どうせ汚職に携わっていて、国民に対する日本的な誠実さなんて無い。誰が上に立ったって同じ」とのことだ。 デモに参加するような政治へ強い興味を持つ日 ...
続きを読む »《ブラジル》3・26デモ「来年の選挙は、汚職一掃投票を!」
26日のパウリスタ大通りで、「今回で14回目のデモ召集だ」とVPR(VemPraRua、街に出よう)のロジェリオ・シェケル代表が、街宣車の上から叫んでいたのを聞き、年3、4回の一般市民デモという「ブラジル式民主主義」が根付いたのを痛感した。コンフェデ杯中の2013年6月以来、この国の民主主義は姿を変えた▼法的特権廃止、ラヴァ・ ...
続きを読む »セレソンの手柄でも相手挑発=コリンチアーノがパルメイレンセに
サンパウロ市内の名門サッカー・チーム、コリンチャンスとパルメイラスは、ファン同士もライバル意識が強い。それは自分たちのチームとは直接関係ない、代表チーム(セレソン)のことに関しても同じだ。 現在のセレソンは、昨年6月までコリンチャンスを率いていたチッチ氏が監督となっている。就任以来、W杯の南米予選で7連勝中と絶好調だ。 た ...
続きを読む »《ブラジル》牛肉への不安で鶏肉や魚の消費伸びる=有機栽培の餌で育てた物は安心?
ブラジル連邦警察が17日に敢行した食肉業界の不正摘発「カルネ・フラッカ作戦」は、国内外の消費者を不安に陥れ、ブラジル産食肉の輸入停止を決める国の続出や食肉加工工場の操業停止などを引き起こした。 賞味期限を過ぎ、腐った肉も薬品処理などを施して販売、加工していたとか、原材料として記載された品以外の物が混ぜられていたといった報道を ...
続きを読む »ドル安でブラジルの旅行収支が大幅赤字に=国外で財布の紐も緩むブラジル観光客
ブラジル中央銀行が24日に、今年2月にブラジル人旅行者が国外で消費した金は13億6千万ドルだったと発表した。この金額は昨年2月の8億4100万ドルより61・7%増えている。 今年1月の消費額は15億7900万ドルで、2カ月の累計29億3900万ドルは、2016年1~2月の計16億8100万ドルより74・8%増大している。 ...
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