日本政府による広報施設「ジャパン・ハウス」が、来月6日午前10時にいよいよ一般公開される。驚きの竹造形が並ぶ特別展示や、こだわりぬいた日本酒や食材、風呂敷などの物販のほか、カフェでは試飲が楽しめるなど、現代日本の伝統と革新を体感できそうだ。開館を目前に控え、目玉展示を一足先に取材した。 一番の見所は、マルセロ・ ...
続きを読む »2017年4月28日の記事一覧
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(17)=「ゴムの花咲く心のふるさと」
3月19日、PVのホテルで朝食中、一行の斎藤修三さん(77、兵庫県)=サンパウロ州オズワルド・クルス在住=と一緒になった。21歳の時、力行会を通して1961年に渡伯した。その3年前に兄・益幸さんがすでに来ていた。 最初はパラナ州ロンドリーナ市のロレーナ植民地に入植し、アプカラナ農学校で寄宿しながら2年ほど勉強し、バストスで養 ...
続きを読む »横浜市議視察団10人が来伯=サントス市と連携強化目指す
横浜市議会視察団(横山正人団長)は、15年に包括的連携協定を結んだサントス市庁舎訪問などを目的として、今月24日から27日にかけて、リオ、ブラジリア、サンパウロの3都市を視察した。 ドイツ、ルーマニアを視察した後に来伯した一行は、リオ五輪跡地を視察して都市計画についての説明を受けたほか、ブラジリアでは佐藤悟全権大使と面会し、 ...
続きを読む »第26次往航あるぜんちな丸=移住50周年記念同航者会
1967年4月12日サントス港着の第26次往航「あるぜんちな丸」の乗船者である岡田文雄さん、池田好夫さん、吉岡さとみさん(旧姓=西国)らが、同航者の移住50周年を記念した同船者会を開催するため、参加者を募集している。 当時の邦字新聞のよると午前8時にブラジル、亜国、パラグアイ、ボリビア移住者207人を乗せたあるぜんちな丸がサ ...
続きを読む »大耳小耳
◎ 『楽書倶楽部』第27号(創刊7周年記念号)が15日に刊行された。なんと充実の156ページ。執筆者は46人もおり、梅崎嘉明、小野寺郁子、広川和子諸氏ら文章の先生格がぞろぞろ。また本紙に上塚周平伝「荒野の人」を連載した故・能美尾透さんの生涯を記した小池みさ子さんの文章も興味深い。有沢真理子さんの「死の受容」では、《七年 ...
続きを読む »文協事務局が職員募集=日本語中心の業務など
ブラジル日本文化福祉協会が日本語担当職員を募集している。仕事内容は事務局における日本語業務など。勤務時間は月~金曜日の9時~18時20分。 条件は、日本語能力がネイティブレベル、ポ語での日常会話ができ、文書の読解能力を有し、業務においてマイクロオフィスソフトの使用経験があること。交通費、食費支給。医療制度あり。 希望者はC ...
続きを読む »休刊のお知らせ
来週は5月1日(月)が「労働者の日」の祝日のため、翌2日(火)の新聞が休刊となる。
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