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4月 2017の記事一覧

《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(13)=非日系主体の日本語教師陣

左からルイザ・フェレイラさん、アルベルト・ソブラルさん、奈良橋勲さん、フェルナンダ・ラッパさん、中山美早紀さん、荻沼由季さん

 「日本祭り」後に田辺さんに呼ばれ、「ぜひ日本語教師を取材してくれ」と声をかけられた。さっそく会うと、JICAボランティア関係以外の大半が非日系だが、しっかりとした日本語で取材に答えた。  生粋のPVっ子の日本語教師フェルナンダ・ラッパさん(21)は、日本語の勉強を始めて6年目。「漫画アニメが大好きで、日本語を勉強したくなった。 ...

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日本民謡伯大会、30日=第50回迎え、若返る歌い手

案内のため来社した皆

 ブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)が主催する「第50回日本民謡ブラジル大会」が30日午前8時半より、サンパウロ市の宮城県人会会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で行われる。入場無料。今回は50年周年の節目となる大会で、約130人が出場予定だ。  年齢別で各部門にわかれ、日頃の練習の成果を競い合う。上 ...

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茨城県人会=第6回「墨の芸術展」開催=書道、墨絵、刻字の作品展示

来社した小林副会長、黒澤会長

 茨城県人会(黒澤儀人会長)が29、30日の午前9時~午後5時、『第6回墨の芸術祭』を文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。開会式は29日の午前11時から。入場無料。  当日は百数十点もの墨絵、書道、刻字作品が展示され、見ごたえのある展示会となる。  案内のため来社した黒沢会長と小林操副会長は「今年で ...

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週末の催し

23日(日曜日)    「憩の園支援歌謡祭」が午前8時からグアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso Sao Francioso, 881, Pq. Maria Helena)      ◎  「ペドレイラ文協家族慰安運動会」が午前9時から同市ジャルジン・マリンガ運動場(Av. Benedeta ...

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大耳小耳

     ◎  会報『南青協便り』182号を見ていたら杉江勉さん(10期)が次のクイズを出していた。《次の用語は年齢に関するもの。何歳を指すかを答えてください。1=米寿、2=而立、3=五十路、4=華甲、5=古希、6=傘寿、7=還暦、8=不惑、9=志学、10=半寿、11=従心、12=白寿、13=八十路、14=耳順、15=喜寿、16 ...

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「最高のステージお見せしたい」=水森かおりからメッセージ=8月12日にサンパウロ市公演

右から、今回公演が決まっている岩佐美咲さん、水森かおりさん、3人組グループの「はやぶさ」

 【既報関連】8月12日にサンパウロ市のアニェンビー国際会議場大ホールで開催される「長良グループ・演歌まつりinブラジル」で、初のブラジル公演を行なう演歌歌手の水森かおりさんから本紙読者にメッセージが届いたので以下紹介する。03年に「鳥取砂丘」が大ヒットしてブレークして以来、『NHK紅白歌合戦』に13年連続出場中の大人気歌手だ。 ...

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ブラジル力行会の略史=百周年記念誌編纂委員会=〈3〉=古賀捷則

ブラジル力行会は「子孫の繁栄は教育にあり」とし、アルモニア学生寮建設を決議。1951年、永田稠会長の臨席のもとに、学生寮の上棟式を行なう。

 北米の排日運動の高まりにより、在米日本人は朝鮮や満州への再移住に走る人々が増えますが、永田会長は彼らに南米への転住を勧め、井原氏のほか、輪湖俊午郎、加藤保松、野上豊、宮尾厚氏などがブラジルへ再移住しました。  サンジョゼ・ドス・カンポスに入植した井原氏は、会員の世話をしたり力行会の体制作りに献身的に働き、周囲の厚い信頼を得て、 ...

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気合の入ったカラオケにビックリ

 日本から来て、当地の生活が始まって2週間が経つ。この間、最も驚かされたのは「カラオケ」だ。老若男女がマイクを握り、思い思いの好きな歌を皆の前で歌う。それはブラジルも日本も同様。ただ、当地におけるカラオケへの情熱は、日本の比ではない。  リベルダーデ近辺で700人ほどが参加するカラオケ大会が開催されると聞き、見学にいった。力の入 ...

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《ブラジル》汚職文化は政治家だけか?

チリリッカの公開声明文を報じるサイト

 改心した悪党が真情を吐露した言葉には、妙な説得力がある――。オデブレヒト社(以下O社)のエミリオ前社長が怒涛の暴露をする司法取引証言の映像を見ながら、メンサロンを最初に内部告発したPTB党首ロベルト・ジェフェルソン氏に近いものを感じた

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38年間住んだベネズエラを後にして=小谷孝子(画家)

児童基金館での第1回折り紙展、当時のルシンチ大統領夫人を迎え。カラカス日本人学校長や生徒児童も参加してくれた開会日の写真(1988)

 画家の小谷孝子さんは38年間もベネズエラに住んだが、不況や治安の悪化などあまりの国情の変わりように耐え切れなくなり、昨年3月に日本に永住帰国した。「第2の祖国」への惜別の思いを込めた文章が、昨年末の12月28日にサイト「ベネズエラで起きていること」(https://venezuelainjapanese.com/2016/12 ...

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