【既報関連】ラヴァ・ジャット(LJ)作戦によるもの三つを含む、5件の刑事裁判で被告となっているルーラ元大統領(労働者党・PT)に対する、初めての本人尋問が10日に行われると、10日付現地各紙・サイトが報じた。 尋問は当初、5月3日に行われる予定だったが、連邦警察やパラナ州保安局などの要請を受けたパラナ州連邦地裁のセルジオ・モ ...
続きを読む »2017年5月11日の記事一覧
リオ市=治安維持部隊300人、配置待つ=積荷強盗4年前より180%増=輸送会社は特別料金徴収も
【既報関連】リオデジャネイロ市では今年、犯罪組織同士の抗争やそれを鎮圧しようとする警官との銃撃戦などが激化。これを受け、フェルナンド・ペゾン同州知事が派遣を要請した国家治安維持部隊(フォルサ・ナシオナル・デ・セグランサ、FN)が、近日中に具体的な任務に就く見込みだ。 10日付G1サイトなどによると、ペゾン知事が派遣を要請する ...
続きを読む »《ブラジル》民間医療保険の新しい解約規定が発効=即座の契約解除が認められる
民間医療保険プランの解約に関する規定が、10日より有効となったと、10日付現地サイトが報じた。 国家医療サービス監督庁(ANS)によると、この解約に関する新規定は、1999年1月以降か、連邦法1998年9656号に基づいて契約されたプランに宛てはまる。
続きを読む »サンパウロ市麻薬地帯=中毒者保護業務の男性死亡=対抗ギャングと混同されたか?
今月3日にサンパウロ市セントロの麻薬汚染地帯、クラコランジアで消息を絶ち、その後遺体となって発見された男性の父親が9日朝、遺体は息子のものだと確認したと同日付現地ニュースサイトが報じた。 亡くなったのはブルーノ・タヴァレスさん(34)で、薬物中毒者や精神科患者らの救出や保護を行うリスタート社に勤務していた。
続きを読む »《ブラジル》経済危機で肉の消費減少?=米とフェイジョンは消費増
ブラジルの経済危機は、米とフェイジョン(豆の一種)という、伝統的な食事をとる人の増加を招いたと10日付現地紙が報じた。 コンサルティング・バンダリゼ社によると、経済危機による失業率上昇や所得減少と、収穫増による価格安定が重なり、肉の消費を減らして、米とフェイジョンという伝統的な食事に戻る人が増えたという。
続きを読む »東西南北
10日付本欄で、サンパウロ市のドリア市長が、市内の幹線道路マルジナル・ピニェイロス、マルジナル・チエテ民営化の意志を表明したことを報じたが、同日付の現地紙では全く逆の「ドリア市長、両幹線道路の民営化を断念」との記事が載ってしまった。どうやら「通行料を徴収する気はないが、いかなる可能性も今のところは否定しない」のコメントが叩かれ ...
続きを読む »《ブラジル》デカセギでなく後継者求む=経産省主催の合同企業説明会=素形材メーカー8社が参加
日系三世までを対象に、日本での正規社員としての直接雇用の可能性を探る経済産業省主催『合同企業説明会』が、19から21日にかけて、サンパウロ市とマリンガ市の2都市で開催される。08年リーマン・ショック以降では初めての試験的な企画と言え、「単なるデカセギ外国人労働者」から「後継者となる正社員」へと位置づけが変わる転換点に差し掛かっ ...
続きを読む »《ブラジル》群馬玉村町から「ショーロ響け」=片山さん州立音楽学校で公演
先月26日、群馬県佐波郡玉村町在住のショーロ歌手の片山叔美さんが、サンパウロ市のサンパウロ州立音楽学校「トム・ジョビン」内で公演した。 ショーロの音楽教師と生徒による生伴奏にのって、片山さんはピシンギーニャの名曲「ウン・ア・ゼロ」など10曲ほどを披露した。片山さんが早口で流れるように歌い上げる様を、通りがかりの人が立ち止まっ ...
続きを読む »《ブラジル》憩の園=絵画や日本語書籍等を安売り=文化スペースをオープン!
寄付された日系画家の絵画や、日本語書籍や衣類、日用品などの新古品や中古品を販売する「エスパッソ・クルツラル(文化スペース)」が、11日午前9時から救済会「憩の園」(佐藤直会長)のサンパウロ市文協4階の同事務所にオープンする。 良質なものが多く、通常の3~4割引きの価格で購入でき、その資金は運営資金に充てられる。同園関係者は「 ...
続きを読む »■今週末の催し
13日(土曜日) 名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134) 14日(日曜日) 1957年5月14日サントス着港チチャレンカ号同航者会、正午、HIKARU(Rua Sao Valentim, 65, Vila Nova Manchester)
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