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5月 2017の記事一覧

サンパウロ=自転車泥棒が12%も増加=自衛策で保険をかける人も

 サンパウロ市では、今年に入ってからの4カ月間で、自転車が盗まれたという届出が昨年同期比で12%増えている。  1~4月にサンパウロ市内93カ所の警察に届出があった自転車の盗難や強奪事件は703件に上り、昨年同期よりも12%増えた。

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頭痛薬=80%以上の人が自己処方=神経内科学会の調査で判明

 ブラジル神経内科学会(ABN)が16日、国内で行ったアンケート調査の結果、頭痛を感じると自分で勝手に薬を飲むという人が81%いる事がわかったと発表した。  アンケート調査はインターネットの社会ネットワークを通して行われ、2318人が回答した。自分が使った薬を他の人にも勧めた事がある人は58%、医者以外の人の指示に耳を傾けるとい ...

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《ブラジル》眞子さま、おめでとうございます!=日系社会からご婚約に喜びの声「お幸せになって欲しい」

昨年のパラグアイ日本人移住80周年記念祭に出席された時の眞子様(foto Claudio Kurita)

 秋篠宮家ご夫妻の長女眞子様(25)が、国際基督教大学(ICU)時代の同級生で都内の法律事務所勤務の小室圭さん(25)と婚約される見通しとなったことを受け、当地の日系社会からも祝福の声が相次いでいる。  昨年のパラグアイ日本人移住80周年記念祭に出席され、イグアスの滝に眞子様がお立ち寄りになった際、謁見したという西森ルイス連邦下 ...

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《ブラジル》『日系移民第一号』など5冊=日系文学会が出版記念会

自費出版された安良田さんの著書

 ブラジル日系文学会(武本憲二会長)は20日午後2時から4時半まで、サンパウロ市の文協内9階の日本移民史料館(Rua Sao Joaquim, 381)で、出版記念会を開催する。  刊行されるのは『日系移民第一号史及び―それに準ずる事ごと―』(日伯両語、安良田済著)、『はいかいどうじん』(俳句選集、ポ語、ベネヂタ・アゼベド著)、 ...

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日本デビューのエンジュさん=ブラジル日系社会にメッセージ

エンジュさん

 【既報関連】日本のレコード会社よしもとアール・アンド・シーから「エンジュ」として、4月7日にソロデビューした島田デボラ・エンジュさん(サンパウロ市出身、日系三世)にメールで取材した。歌謡曲「いとおしい」(作詞・作曲/中村泰士、編曲/かせだあきひろ)をひっさげて、ついに夢を叶えた。  デビューまでのいきさつを尋ねると「中村泰士先 ...

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■今週末の催し

 19日(金曜日)  ピエダーデ富有柿祭り、午後4時、同市文化体育協会会館(Rodovia SP-250, km 101, Trecho Piedade, Pilar do Sul)、土日も(午前9時)  20日(土曜日)  青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)      ◎ ...

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大耳小耳

 先月30日にサンパウロ市文協で行なわれた「秋の古本市」には約900人も来場して、販売総額では1万9770レアルを達成し、共に近年最多となった。古本市実行委員長の細野昭雄さんによると「従来からの古本市ファンに加え、口コミやソーシャルネットワークを通じて非日系も含めた若者の来場者が増えている」とのこと。また「不景気の影響により、新 ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(28)=多羅間耕地からパウマスへ

中村一郎さん

 中村会長の父・一郎さん(79、二世)にも、リンスの多羅間耕地の話を聞いた。  「僕はリンスのタンガラ植民地生まれ。父は徳島県出身。サビノで借地してトマト作りをしていた。チエテ川に近い所は、とても地味が良い。あの周囲で一番いい土地だった。30年ほど前に多羅間耕地を2千コントで買った。あの当時としては結構高かった。僕の前に、3人ぐ ...

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おもてなしの心で握られた寿司

 東洋街に新しくオープンした「謙造鮨」。本格的な寿司と聞き、どんなものかと思い食べてみると、「なるほど」と舌を唸らせるものだった。  当地でも広く定着した寿司だが、庶民的なところではブッフェが一般的でシャリも冷たく、クリームチーズ入りも多い。ポルキロであれば、他の料理と味が混ざり、何だか分からなくなることさえある。  ミシュラン ...

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喉元過ぎれば熱さを忘れると言うけれど

 4月末、肘の痛みで医者に行き、重い物を持って炎症を起こしたのだと言われ、注射と投薬を受けた。だが、痛みが消えたと油断して買い物袋を持ったら、痛みが戻って元の木阿弥。「喉元過ぎて熱さを忘れた」故の失敗だ▼だが、ブラジルを見ると、人は簡単に「熱さを忘れる」ものだと思わされる。1992年に罷免されたコロル元大統領が現職上議である事も ...

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