サンパウロ市では、今年に入ってからの4カ月間で、自転車が盗まれたという届出が昨年同期比で12%増えている。 1~4月にサンパウロ市内93カ所の警察に届出があった自転車の盗難や強奪事件は703件に上り、昨年同期よりも12%増えた。
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頭痛薬=80%以上の人が自己処方=神経内科学会の調査で判明
ブラジル神経内科学会(ABN)が16日、国内で行ったアンケート調査の結果、頭痛を感じると自分で勝手に薬を飲むという人が81%いる事がわかったと発表した。 アンケート調査はインターネットの社会ネットワークを通して行われ、2318人が回答した。自分が使った薬を他の人にも勧めた事がある人は58%、医者以外の人の指示に耳を傾けるとい ...
続きを読む »《ブラジル》眞子さま、おめでとうございます!=日系社会からご婚約に喜びの声「お幸せになって欲しい」
秋篠宮家ご夫妻の長女眞子様(25)が、国際基督教大学(ICU)時代の同級生で都内の法律事務所勤務の小室圭さん(25)と婚約される見通しとなったことを受け、当地の日系社会からも祝福の声が相次いでいる。 昨年のパラグアイ日本人移住80周年記念祭に出席され、イグアスの滝に眞子様がお立ち寄りになった際、謁見したという西森ルイス連邦下 ...
続きを読む »《ブラジル》『日系移民第一号』など5冊=日系文学会が出版記念会
ブラジル日系文学会(武本憲二会長)は20日午後2時から4時半まで、サンパウロ市の文協内9階の日本移民史料館(Rua Sao Joaquim, 381)で、出版記念会を開催する。 刊行されるのは『日系移民第一号史及び―それに準ずる事ごと―』(日伯両語、安良田済著)、『はいかいどうじん』(俳句選集、ポ語、ベネヂタ・アゼベド著)、 ...
続きを読む »日本デビューのエンジュさん=ブラジル日系社会にメッセージ
【既報関連】日本のレコード会社よしもとアール・アンド・シーから「エンジュ」として、4月7日にソロデビューした島田デボラ・エンジュさん(サンパウロ市出身、日系三世)にメールで取材した。歌謡曲「いとおしい」(作詞・作曲/中村泰士、編曲/かせだあきひろ)をひっさげて、ついに夢を叶えた。 デビューまでのいきさつを尋ねると「中村泰士先 ...
続きを読む »■今週末の催し
19日(金曜日) ピエダーデ富有柿祭り、午後4時、同市文化体育協会会館(Rodovia SP-250, km 101, Trecho Piedade, Pilar do Sul)、土日も(午前9時) 20日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ ...
続きを読む »大耳小耳
先月30日にサンパウロ市文協で行なわれた「秋の古本市」には約900人も来場して、販売総額では1万9770レアルを達成し、共に近年最多となった。古本市実行委員長の細野昭雄さんによると「従来からの古本市ファンに加え、口コミやソーシャルネットワークを通じて非日系も含めた若者の来場者が増えている」とのこと。また「不景気の影響により、新 ...
続きを読む »《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(28)=多羅間耕地からパウマスへ
中村会長の父・一郎さん(79、二世)にも、リンスの多羅間耕地の話を聞いた。 「僕はリンスのタンガラ植民地生まれ。父は徳島県出身。サビノで借地してトマト作りをしていた。チエテ川に近い所は、とても地味が良い。あの周囲で一番いい土地だった。30年ほど前に多羅間耕地を2千コントで買った。あの当時としては結構高かった。僕の前に、3人ぐ ...
続きを読む »おもてなしの心で握られた寿司
東洋街に新しくオープンした「謙造鮨」。本格的な寿司と聞き、どんなものかと思い食べてみると、「なるほど」と舌を唸らせるものだった。 当地でも広く定着した寿司だが、庶民的なところではブッフェが一般的でシャリも冷たく、クリームチーズ入りも多い。ポルキロであれば、他の料理と味が混ざり、何だか分からなくなることさえある。 ミシュラン ...
続きを読む »喉元過ぎれば熱さを忘れると言うけれど
4月末、肘の痛みで医者に行き、重い物を持って炎症を起こしたのだと言われ、注射と投薬を受けた。だが、痛みが消えたと油断して買い物袋を持ったら、痛みが戻って元の木阿弥。「喉元過ぎて熱さを忘れた」故の失敗だ▼だが、ブラジルを見ると、人は簡単に「熱さを忘れる」ものだと思わされる。1992年に罷免されたコロル元大統領が現職上議である事も ...
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