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2017年6月28日の記事一覧

大耳小耳

 アニメや漫画などポップカルチャーの一大イベント「アニメフレンズ」が来月7、8、9日に、サンパウロ市サントアマロ区のトラスアメリカ・エキスポ・センター(Av. Dr. Mario Vilas Boas Rodrigues, 387 – Santo Amaro)で開催される。日本からはアニメの主題歌を担当した人気バンド ...

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《ブラジル》検察庁が収賄容疑でテメル告発=現職大統領では初の不名誉=ロウレスの疑惑の50万レで=今後もさらに起訴続く?

26日のテメル大統領(Marcos Corrêa/PR/Fotos Públicas)

 ブラジル連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官は26日夜、テメル大統領を収賄容疑で起訴した。現職大統領が起訴されるのはブラジルの歴史上、初めてのこととなり、波紋を投げかけている。27日付現地紙が報じている。  ジャノー長官は、JBS社社主のジョエズレイ・バチスタ氏による報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)と、大統領の元側近で現在逮 ...

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《ブラジル》癌治療事情=公共医療機関の間で格差=治療ガイドラインも不徹底=化学療法を自ら調べた患者も

世界献血者デー記念イベント出席時のリカルド・バロス保健相(José Cruz/Agência Brasil)

 ブラジル保健省管轄の統一医療保健システム(SUS)は、国と州、自治体が連携し、全国民が公共の病院や医療センター、保健所などで無料または安価で医療を受けられるシステムだが、癌治療においては医療機関ごとに格差が存在すると、27日付現地紙が報じた。  現在40歳のトレドさんは6年前に乳癌に犯されている事が分かり、SUSで7種の化学療 ...

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《ブラジル》市場は大統領起訴を織り込み済み=経済政策が継続されればOK?

 テメル大統領が現役大統領としては初めて起訴された26日、ブラジル国内ではジャノー検察庁長官がどんな内容で起訴するかといった憶測が広まったが、市場は平穏な動きを見せたと26日付現地紙サイトが報じた。26日のサンパウロ証券市場の指数は1・8%上昇し、為替は1・13%のドル安で取引を終えた。  ジャノー長官が27日までに起訴状を提出 ...

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サンパウロ市=信号機の故障続発でコーン配置=補修会社との契約が遅れ

 信号補修会社との契約が切れて半年。故障も頻発する中、サンパウロ市ではコーンや小型の立て看板を道路に置いて交通整理を行う事態が増えていると27日付現地紙が報じた。  サンパウロ市の道路交通の安全を守る交通工学公社(CET)は一時的措置のつもりだったが、この光景は市内主要道路でも常態化しており、ドライバーや歩行者は不便さだけでなく ...

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《ブラジル》「アエシオ氏はPSDB党首降りろ」=ドリア・サンパウロ市市長が主張

 サンパウロ市のジョアン・ドリア市長(民主社会党・PSDB)は26日、アエシオ・ネーヴェス氏はPSDBの党首を正式に辞するべきだという考えを明らかにした。27日付現地紙が報じている。  これは、ドリア氏がラジオ局の一つのペルナンブカーナ局でのインタビューで明らかにしたものだ。ドリア氏はそこで「アエシオ氏のことは個人的に尊敬してい ...

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東西南北

 ブラジル連邦検察庁が26日にテメル大統領を起訴したことは、世界中の有名メディアでも写真付で報道された。アメリカではニューヨーク・タイムスにワシントン・ポスト、イギリスはBBCやガーディアン、スペイン語圏はエル・パイスなどだ。経済系も、ウォール・ストリート・ジャーナルやファイナンシャル・タイムスなどが大きく報じた。昨年8月にジウ ...

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崇教真光=教えは本当の幸せへのヒント=ラ米方面指導部長が語る魅力

志水宏僖ラ米方面指導部長

 サンパウロ市リベルダーデ区サンジョアキン通りに「陽光会館」という南米布教の一大拠点を4月に竣工した崇教真光(岡田光央(こうおう)第3代教え主、本部=岐阜県高山市)。その竣工祭に集った組み手(同団体の信者の呼称)は、ほとんどが非日系人だった。  当地で布教する日本の宗教は多いが、非日系人に幅広く受け入れられる教団は数少ない。崇教 ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(13)

 4~5月と厳しい訓練所生活にも馴染み入所から3カ月、ひたすら農業実習と軍事教練に明け暮れていたが、5月にはアッツ島の日本軍守備隊が全滅し国民に大きなショックをあたえたばかりでなく、戦局は緊迫状態に陥っていた。皇国日本の軍隊も強烈な連合軍の勢力に抗しきれず、一層厳しさを増し空軍の制空権は奪われていた。日本軍戦局は後退の一途、その ...

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