盛和塾ブラジル(山田勇次代表世話人)は、稲盛経営哲学の普及を目指し、「第3回盛和塾ブラジル公開講座」を23日午後7時(6時開場)から、サンパウロ市のニッケイパレスホテル中二階(Rua Galvão Bueno, 425 – Liberdade)で開催する。 当日は同塾の紹介に加え、ブラスニッカ社創業者の山田勇次氏 ...
続きを読む »6月 2017の記事一覧
日本財団『夢の実現プロジェクト』=日系人向け奨学制度、募集始まる
公益財団法人海外日系人協会(山田啓二会長)が「日本財団日系スカラーシップ・夢の実現プロジェクト」の募集を受け付けている。応募締め切りは7月31日。 両国間の理解促進や居住国・地域社会の発展に貢献する計画や夢を持つ若い日系人に対し、最長5年の日本留学の機会を与える奨学金プログラム。募集人数は5人程度で、主に中南米地域在住者が対 ...
続きを読む »■今週末の催し
17日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ サンベルナルド移民109周年記念式典、午後3時、同市議会講堂(Praca Samuel Sabatini, 50, Centro) 18日(日曜日) 移民の日先駆者慰霊ミサ、午前8時、サンゴンサー ...
続きを読む »■訃報■管野鉄夫さん
サンパウロ日伯援護協会評議委員会で第一副会長を務めていた管野鉄夫さんが、12日午後、膵臓癌のためサンパウロ市内の病院で亡くなった。享年88。 1929年1月14日、福島県伊達市生まれ。58年にサントス丸で渡伯し、サン・ジョゼ・ドス・カンポス市内で米作や馬鈴薯栽培などに従事した。 67年からは、同市文協や福島県人会など5つの ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第三部=リベイラ流域を旅する=外山 脩=(14)
ただ1家族の残留者 筆者は、海興の植民地づくりは、キロンボが最後であった‥‥と長く思い込んでいた。先に記した様な体たらくからすれば、さらに新設したとは、想定できなかったし、そういう記録も目にしなかったからである。 とこ ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(5)
8月には(旧暦7月15日)盆踊りがあり、以前は青年たちにより夜半まで鉦や太鼓を打ち鳴らして部落中の家々を廻曲したものだが、近年は青年エイサー大会に遷化して、その騒擾さが改善されている。 9月の旧暦8月15日には毎年の年中行事ではないが、村芝居がよく開催される。部落の工事落成とか節目の祝賀行事を利用して伝統芸能を若者たちに継承 ...
続きを読む »《ブラジル》汚職捜査の今後はいかに?
6月始め、携帯電話に「5月が汚職月だったなら、クァドゥリーリャの6月は更に酷くなる」と書かれた写真が届いた。クァドゥリーリャは4組の男女が踊るダンスで、6月祭(フェスタ・ジュニーナ)恒例の田舎の結婚式を模したダンスも同名で呼ぶ▼だが、この言葉はギャングや犯罪組織も指すから、あちこちでギャングが活躍し、汚職蔓延という洒落になる。 ...
続きを読む »ブラジル・セレソン=ジエゴ・ソウザが2得点で脚光=ベテランや中小クラブの星に
13日にメルボルンで行われたサッカーの親善試合、対オーストラリア戦で、ブラジル代表(セレソン)はW杯南米予選のレギュラーが2人しか先発出場しない中、4―0と圧勝したが、その主役のひとりは2得点を決めた意外な伏兵だった。 その選手の名はジエゴ・ソウザ。今月17日に32歳になるベテランのセンター・フォワードは、国内リーグでも地味 ...
続きを読む »サッカーブラジル全国選手権=開幕から一カ月、スタートダッシュに成功したのはコリンチャンスとグレミオ
今年のサッカーブラジル全国選手権も開幕から1カ月が経ち、第6節までを終了した。 ここまで唯一、無敗の5勝1分勝ち点16で首位を行くのはコリンチャンスだ。開幕前の評価はそれほど高くなかったが、監督のカリーリが植え付けた守備の意識が浸透し、着実に勝利を積み上げている。
続きを読む »《ブラジル》国税庁が不正な輸入品押収=サルバドール空港で計4トン
ブラジル北東部のバイア州サルバドール空港で12日、国税庁が未申告で不正輸入した、米国発の品4トンを押収した。 国税庁が13日に発表したところによると、押収された品はマイアミから送られており、総額500万レアルに相当するが、申告されたのはわずか2万レアル分だけだったという。
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