ニッケイ新聞5月19日号に掲載された「パウ・ブラジル商人」についての拙文を読まれた読者から、「私はパウ・ブラジルを植えています。ぜひ見に来てください」という驚きのお誘いを頂いた。 その人物は、スザノ・福博村造り、青年会、アルモニア学園設立とスザノの文化発展の歴史を支え、その生き証人である大浦文雄さんであった。 お電話の声は ...
続きを読む »6月 2017の記事一覧
在外公館長表彰を女性8人に=日系女性活躍のお手本=「日本人の精神伝える重責感じる」
在聖総領事館(中前隆博総領事)は「平成29年度在外公館表彰伝達式」を、在聖総領事公邸で20日に行った。今回は、日伯関係及び日系社会で活躍する8人の受賞者全員が女性という華やかな式典となった。 中前総領事は式典で「活躍する女性を代表して賞を受けて頂いた」と語り、サンパウロ市に女性の銅像が八つあることに触れ、受賞者数を説明した。 ...
続きを読む »ブラジル日本民謡協会50周年=慶祝団来伯して記念公演=「日本でも難しい豪華な競演」
ブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)は7月16日、同協会創立50周年を記念して「慶祝日本民謡親善公式訪問団ブラジル公演」を、サンパウロ市の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。来伯する日本民謡協会の慶祝使節団(金子利夫団長)14人や、当地のグループが民謡、民舞、歌謡などを披露。午前9時開演で、午後4時 ...
続きを読む »留学生の会=ブラジル各地から40人が参加=駐在員が講師として助言
第4回ブラジル留学生の会が10日午前、サンパウロ市の日本語センターで開催された。社会人講師を招いて広く将来について助言をもらうことを目的に、サンパウロ州などの大学で学ぶ日本人留学生らが中心となって一昨年の11月から半年ごとに開催している。今回はブラジリアやリオグランデ・ド・スル州などブラジル各地から40人以上の学生が参加した。 ...
続きを読む »■今週末の催し
1日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ 文協桜まつり、午前8時、国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estrada do Carmo, 801, Carmo, Sao Roque)、日曜も ...
続きを読む »アドベンチスタ教会=老人医学講演会、1日
アドベンチスタ教会希望の庭が7月1日午後2時半から、『老人医学医師講演会』をサンパウロ市内の同教会(Rua Mauro, 32, Saude)で開催する。日ポ両語、入場無料。 今回はサンパウロ総合大学(USP)医学部卒、サンタクルス病院老人医療チーム長の森澄香医師が「自立した老後を迎えるには」について講演する。 同教会の森 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(14)
博多から釜山への海上輸送船も時間は決まらない。要するに連合艦隊の監視を避けるために夜間ひそかに出航するのである。勿論、船名や時刻は秘密にしての出航であり、乗船と同時に浮遊袋がくばられ着用が義務づけられての出で立ちだった。夕闇迫る頃だった。 中隊長はいつ魚雷に遭遇するか知らないので指示に従い安眠は絶対にゆるされないと告げられた ...
続きを読む »ブラジルはまだまし?
5月17日にJBSのジョエズレイ・バチスタ社主らの報奨付供述(承認前だったから表現は不適切だが)の一部が漏れて以来、ブラジルでは政界中心に様々な余波が続いている▼その一つはテメル大統領と側近の元下議の起訴だ。起訴状は同件を担当するファキン最高裁判事の判断後に下院に回され、憲政委員会での審議後、下院本会議にかけられる。3分の2以 ...
続きを読む »第20回県連日本祭り=食べつくせ! 日本料理の祭典=ここだけの郷土食がズラリ=あれもこれも美味しそう!
ブラジル日本都道府県人会連合会による『第20回県連日本祭り』(市川利雄実行委員長)が7月7、8、9日に開催される。毎年好評を博しているのは、ほとんどの都道府県が出店して自慢の料理を振舞う『郷土食広場』だ。レストランでは食べられない郷土料理も多数出品され、さながら「日本料理の祭典」。昨年は、人気料理の中には昼過ぎに売り切れになる ...
続きを読む »サッカー=ブラジル全国選手権第10節=コリンチャンス、首位攻防戦を制す
5月13日に開幕したサッカー・ブラジル全国選手権も、1カ月半足らずで全日程のほぼ4分の1となる第10節まで消化した。 25日には9節終了時点で首位を走るコリンチャンスと、勝ち点1差で2位につけるグレミオとの直接対決が、グレミオのホーム、ブラジル南部、リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのアレーナ・ド・グレミオで行われた ...
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