ブラジル応用経済調査院(Ipea)が5日、ブラジル保安フォーラム(FBSP)と共同で作成したレポート「2017年度暴力白書」を発表したと6日付現地紙が報じた。 これによると、ブラジルでは、15歳から29歳までの若者の死因の47・8%は殺人で、この年代の人口10万人当たりの殺人事件発生率(件数)は、2005年から2015年にか ...
続きを読む »6月 2017の記事一覧
《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦=アウヴェス元下院議長ら逮捕=ナタル市のW杯会場巡る不正等で
連警が6日朝、マヌス作戦を敢行し、リオ・グランデ・ド・ノルテ州ナタル市のサッカー競技場「アレーナ・ダス・ドゥナス」建設に絡む不正疑惑で、エンリケ・エドゥアルド・アウヴェス元観光相(民主運動党・PMDB)ら5人を逮捕したと同日付現地紙サイトが報じた。 アウヴェス氏はジウマ政権の15年4月16日~16年3月28日と、テメル暫定政 ...
続きを読む »《ブラジル》予防接種の接種率が低下=ポリオやはしか等の心配も
子供などに義務付けられたものを含む予防接種の接種率が、親の怠惰などによって落ちてきていると、6日付現地紙が報じている。 保険省の最新データによると、16年の場合、対象者の95%の接種が望まれているポリオでも接種率は84%で、過去10年で最低だった。
続きを読む »《ブラジル》勤続期間保障基金凍結口座の引き出しを前倒し=9~11月生まれの人が対象
【既報関連】6日午前に、連邦貯蓄銀行(CAIXA)のジウベルト・オッキ頭取は、今月16日からの予定だった、9~11月生まれの人のFGTS凍結口座からの引き出し開始を10日からに早めると発表した。現金で直接受け取らず、銀行口座への入金を望む人に対してもFGTSからの入金は早められる。 CAIXAは引き出し開始を6日間早めた理由 ...
続きを読む »東西南北
6日付フォーリャ紙によると、同紙が読者対象に「テメル大統領が辞任した場合、後任選出は直接、間接のどちらの選挙が良いか」と尋ねたところ、「間接」が51%で「直接」の46%を上回ったという。4月にダッタフォーリャが全国民を対象に調査したときは、85%が直接選挙の前倒しに賛成していたので、対象が新聞読者に限定されていたとはいえ、受け ...
続きを読む »なぎさ会が45周年祝う=旧南銀関係者ら180人集まり=合併時の閉会危機乗り越え
旧南米銀行関係者の懇親団体である「なぎさ会」(伝田英二会長)は3日、サンパウロ市のなぎさ会会館で「45周年記念懇親会」を開催した。野村アウレリオサンパウロ市議や宮坂国人財団の西尾ロベルト義弘理事長も参加し、シュラスコや歌謡ショーなどを約180人の参加者が楽しんだ。 伝田会長は冒頭挨拶で「会員・協力者のおかげで45年も続けるこ ...
続きを読む »JICA=29人が実りある活動を報告=ボランティア帰国前報告会
独立行政法人国際協力機構(JICA)は先月25日、日系社会ボランティアの帰国報告会をサンパウロ市のニッケイパレスホテルで開催し、2、3年の活動を終えた29人のボランティアが自身の活動について報告した。 和太鼓指導員の蓑輪敏泰さん(69、宮城県)は今回が3回目の派遣。年間50以上のチームを訪れ、指導した。「これまでの派遣でかな ...
続きを読む »カンピーナスで日本祭り=歌と日本食一杯の二日間
カンピーナス日伯文化協会(花田忠義会長)が10、11の両日午前10時から、同会館(Rua Camargo Paes, 118, Jd. Guanabara)で『第13回カンピーナス日本祭り』を開催する。両日とも午後8時まで。入場無料。 歌謡ショーとして中平マリコ、平田ジョー、伊藤カレンさんが歌を披露する。中平さんは両日、平田 ...
続きを読む »特別企画でポルトガルへ=県連故郷巡りあと40席
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する「移民のふるさと巡り」の次回9月は特別企画としてヨーロッパへと行き先を延ばし、ブラジルと日本と関わりの深い国ポルトガルで交流旅行をする。 このふるさと巡りは1988年、日本移民80周年を記念して開始され、毎年行われている人気旅行企画だ。国内を中心に各地の移住地などを訪ね ...
続きを読む »岡山県人会=「ぼっけぇ、うめ~!」=桃太郎フェイジョアーダ
岡山県人会(根岸健三会長)が11日午前11時~午後3時、同会館(Rua da Gloria, 730)で『桃太郎フェイジョアーダ会』を開催する。1人35レで食べ放題。 脂が少なくさっぱりとした味が人気のフェイジョアーダは持参した容器で持ち帰りも可。容器がない場合は2レで持ち帰り用容器に入れてもらえる。収益は同会運営費に充てら ...
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