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2017年7月8日の記事一覧

四世ビザに「条件付き賛成」?=本人や関係者に意見聞く=(2)=帰伯者はコロニアの担い手か

 「日本で少し働けば車や家が買える」――そんな歌い文句に釣られ、日本語や文化、習慣などの知識もなく訪日し、苦労したデカセギは多い。  CIATE(国外就労者情報援護センター)の永井康之専務理事(41、愛知県)は、「ここに相談に来る四世もいるが、優秀な人は中々居ない」とこぼす。同センターが紹介する日本の仕事は肉体労働系が多いにも関 ...

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倫理の会、大熊富夫さん講演=「夢を実現した男」8、9日

来社した大熊さん、須郷会長

 ブラジル倫理の会(須郷清孝会長)が8日午前8時半からと9日午前9時から、一般社団法人倫理研究所の法人アドバイザー、大熊富夫さんの講演会を行う。  6日に須郷会長と来社した大熊さんは、当日の講演内容について「『深い願い』もテーマにする。両親からの期待に応えることも発展の秘訣であるということ」と説明した。また、苦難とは問題解決への ...

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新駐伯大使は山田彰氏=中前総領事は中南米局長

 日経新聞や時事通信4日付などの報道によれば、同日午前の政府閣議で、在聖総領事館の中前隆博総領事が「中南米局長」に就任することが決定した。14日付の発令となる。  同時に、昨年9月に就任した駐伯大使館の佐藤悟大使が離任。後任として、駐メキシコ大使の山田彰氏が就任することが決定された。  山田氏は、東京大学法学部を卒業し、81年に ...

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ビジネスコラム=PwCブラジル=第22回=連邦税債務の特別決済プログラム – Programa Especial de Regularizacao Tributaria (PERT)

 連邦政府は、前年のように新しいプログラムを作成し、税債務の決済を最高175カ月払いまで可能とし、割引や罰金など一部の支払いについて、税務上の欠損金との相殺を可能とすると発表した。  2017年5月31日に発行された暫定措置783号は、連邦税債務の減税又は分割払いに関する税制特別決済プログラム(PERT)を公表しました。このプロ ...

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来年日本祭り収支は1・2倍=6月度の県連代表者会議

代表者会議の様子

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の6月度代表者会議が先月29日、サンパウロ市の文協ビル内の県連会議室で行われた。  5月度会計報告では17万4370レアルの収入、22万6646レの支出。ただし支出のうち、7万4011レは今月開催の「第20回日本祭り」会場費の前払い金で、6月度をもって支払いが終了する。  「第20 ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(20)

 ところで私は、故郷の家族は全滅して誰一人として頼れる人がいなければ帰っても仕方がない、とばかりに考えていた。3年前に勤労奉仕で1ヶ月馴染んだ北海道は土地も広く今後日本の農業にとって最も適した土地であろう。だからそこを訪ねてみよう、と北海道行きを心に決め、その手だてを考えながら佐世保収容所で待機していた。収容所では、毎日自由に食 ...

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