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2017年7月11日の記事一覧

《ブラジル》第20回日本祭り=地場企業の存在感、顕著に=トヨタはカローラ50周年展=紅茶「天谷」は新商品で勝負

(左から)ブラジル・トヨタのヒカルド・バストス取締役と益岡アンジェラさん

 7~9日に開催された県連主催日本祭りで目玉となったのは企業ブースだ。経済不況により協賛企業が若干数減った一方で、進出企業のみならず、料理講座により販売促進を行ったサクラ醤油など日系人経営の地場企業の姿も目立った。  1968年製の第一世代カローラを展示し注目を集めていたのは、第1回目日本祭から出展し、14年に亘って協賛してきた ...

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苦戦するコチア青年=「大事な親睦の機会」

 第8回日本祭りから12回連続で出店しているコチア青年連絡協議会。会場運営がフランス系に替わって大規模改修した昨年から少々、苦戦しているという。  前田進会長(71、富山県)は、「駐車場が遠くなったから、大きな鉢物の花とか、重い野菜とかをめっきり買ってくれなくなった」と嘆く。「ここで売っている商品は、コチア青年の仲間がボランティ ...

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売れ筋はアマゾンTシャツ=汎アマゾニア日伯協会

 「今回は初日(金曜)から良く売れてますよ。今年はとても売り上げが良いですね」。汎アマゾニア日伯協会の堤剛太副会長(69、東京都)は嬉しそうにうなずいた。  同協会特製のカラフルなアマゾン絵柄のTシャツが今年も売れ筋。トメアスー農協の熱帯フルーツのジャムも珍しい商品で、どんどん売れていく。その他、パラー州観光局から委託されて宣伝 ...

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第20回県連日本祭り=特別写真グラフ=皆で力合せ、祭典成功に=会場にあふれる老若男女=ブラジル人も例年以上に殺到

今年も麗しい日系美がズラリ(一番左がミス・ニッケイ)

 【サンパウロ共同】海外最大の日系人社会があるブラジル・サンパウロで、毎年恒例の日本文化紹介イベント「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」の開幕式が8日開かれた。今年で20回目を迎え、会場は伝統芸能のステージや日本各地の和食の屋台などを目当てに日系人や日本好きのブラジル人らでにぎわった。  日本祭りは7~9日の日程。開幕式 ...

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《ブラジル》裏方の皆さん、日本祭りお疲れさま!

NHKブースのペン習字体験の作品

 「今年も日本祭り、お疲れさま!」――土曜午前10時過ぎ、サンパウロ市のジャパグアラ駅外の無料バス乗り場は、すでに30分待ち。会場の混み具合からしても、間違いなく例年以上の人出だ。その対応で、朝から晩まで働いた各県人会の婦人部や青年部始め、日系団体や企業の皆さん、県連役員の皆さんに、心から「お疲れさまでした」と言いたい。  「世 ...

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