リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は15、16の両日午前10時半から、サンパウロ市のリベルダーデ広場を中心に『第39回七夕祭り』を開催する。 約240の七夕飾りが広場からガルボン・ブエノ街とエストゥダンテ街を彩り、食品や雑貨を販売する出店がずらりと並ぶ。広場に設置される主要舞台では、太鼓や踊り等、約50演目が ...
続きを読む »2017年7月14日の記事一覧
リベイラ河連合=パリケイラ・アスーに会館=定例会で市が無償提供発表
リベイラ河沿岸日系団体連合会(Fenivar、山村敏明会長、12団体)は、『第2回定例会議』を2日、パリケイラ・アスー文化協会の大場貞夫会長宅で開催した。 連合会傘下12団体の代表者ら50人近くが集まり、同会の財政状況や今後の事業予定が議題に上がった。先月開催された第21回連帯祭では4191レアルの黒字計上となったと報告され ...
続きを読む »大耳小耳
歌誌『椰子樹』373号が6月に刊行された。《君らここに命あずけて悔いなしと原始のみどりに視線をおくる》(多田邦治)はポルト・ヴェーリョのグァポレ移住地で読んだ作品。《ある夜は夢に出てきて亡母言うこの病む国に連れ来し悔いを》(高橋暎子)も政治混乱、経済不況の長引く現在だけに考えさせられる。《カーニバルには避妊具使えと恥じらいもな ...
続きを読む »伊東/イトゥー市交流進む=提携の実現に向け、桜植樹
姉妹都市提携実現に向けて動く静岡県伊東市とサンパウロ州イトゥー市の友好親睦を目的に、「伊東市・イトゥー市友好交流協会」のメンバーらとギリェルメ・カッツォーラ市長が市役所の前庭で、交流の記念として5本の伊東小室桜の植樹を行った。 6日に来社した日本大学国際関係学科の福井千鶴教授と坂和三郎さんに話を聞いた。植樹に加えて記念プレー ...
続きを読む »四世ビザに「条件付き賛成」?=本人や関係者に意見聞く=(4)=元デカセギ3人の声
斉藤マウリシオさん(41、三世)は2004~11年まで日本に住み、機械のオペレーターや自動車部品の工場などで働いた。「ブラジルは全く違う。日本は組織のために働くという意識が強い。責任感の強さを感じた」と振り返った。 「もし再度日本で働く機会があれば行くか?」という問いには「いいえ」と首を振り、「子どもが2人いるし、僕にはこの ...
続きを読む »パラナ幼少年お話大会=67人が元気に参加
パラナ日伯文化連合会とパラナ日本語教育センター共催『第28回パラナ幼少年お話大会』が、国際交流基金からの学習支援助成を受けて、2日午前9時からアサイ同朋会館で開催された。 本大会は、日語学習者の学習意欲の増進と大勢の人の前で話す体験を通じて、話すことに対する自信を深めること、並びに、他人の話を聞く態度を涵養すること等を目的と ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(22)
そこで姉が母の頭の血をふくために壕内にタオルを取りに行ったら、末子の光男(当時赤子)が泣いていたので連れだしてきたと云う。そのまま壕入口に銃をかまえて待つアメリカ兵たちに捕えられ、軍用車まで2キロ以上歩いたと云う。この自然洞窟壕には22家族67人が避難していたが、ほとんどが集団自決で命を絶った。 その他に米須地域には少なくと ...
続きを読む »《ブラジル》ヒアリより怖いものは?
「“殺人アリ”が日本上陸!」――最近、日本では「ヒアリ」のことを盛んにそう報じている。南米大陸原産のアリの一種らしく、ウィキペディアを要約すると《世界の侵略的外来種ワースト100選定種。毒性の強い近縁種であるアカカミアリよりも強力な猛毒の針をもち、刺されると傷のような激しい痛みだけでなく呼吸困難、血圧低下、動悸などの複合症状を ...
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