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2017年7月19日の記事一覧

《ブラジル》ブラジル軍にも日本精神浸透=初防衛駐在官、山内さん離任

送別会の様子(撮影・望月二郎)

 防衛駐在官としてブラジルに初赴任した在ブラリジア大使館駐在の山内徹さん(熊本県、43、一等陸佐)は、3年間の任期を終えて、12日の帰国を前に挨拶のため本紙を訪れた。  防衛駐在官は各国の在外公館に駐在し、軍事情報収集等を任務とする。現在は44大使館2代表部に合計64名が派遣されている。安倍首相の積極的平和主義のもと、ブラジル赴 ...

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カンポス桜まつり、桜500本=桜を愛で、食と文化と楽しむ

(左から)来社した辻運営委員長と援協の足立事務局長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)と傘下の高齢者介護施設「カンポスさくらホーム」とさくらクラブが共催する『第49回桜まつり』が22日から、同ホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina, Campos do Jordao)で行なわれる。  来月13日までの週末8日間開催 ...

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ABRAC=第32回ブラジル選抜歌謡大会=850人が自慢のノド披露

蔵留さん

 ブラジル歌謡協会(ABRAC、西森明美会長)が「第32回ブラジル選抜歌謡大会」を21~23日の3日間、スザノ市の同文協会館(Av. Armando de Salles Oliveira, 444, Parque Suzano)で開催する。  3~90歳の総勢約850人が参加し、年齢などにより分けられた各部門で優勝を目指して自慢 ...

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大耳小耳

 17日晩に慶祝団を日本に送り出したブラジル日本民謡協会の塩野彰会長は18日来社し、ほっとした表情を浮かべた。「実は慶祝団が到着する直前に、大会を準備する疲労とストレスが重なって帯状疱疹が出てしまった。背中から両脇までアザが広がり、痛みが走った。でもそんなこと言っていられない。何食わぬ顔して歓迎に行き、我慢して最終準備を整えた」 ...

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東京カフェ喫茶ショーに出展=伯企業11社、2千人が試飲食

当日の会場の様子

 日本のイベントスペース東京ビッグサイトで6月6~8の3日間、『第5回東京カフェ喫茶ショー』と『第3回ピザ&パスタエスポ』が併催され、約3万3千人が来場した。ブラジル・ビジネス協議会アジア(BBGAsia)の橋本秀吉代表によると、同イベントには約380社が参加し、在日ブラジル総領事館がブラジル企業の参加を要請、BBGの仲介により ...

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四世ビザに「条件付き賛成」?=本人や関係者に意見聞く=(7)=あるデカセギ帰伯子弟の意見

 デカセギ帰伯子弟には高い日本語能力を活かし、ブラジルで日語教師になる人もいる。現在パラー州ベレン市の日本語学校に勤める忠鉢ユミ・ステファニーさん(三世、28)は3歳で訪日し、静岡県で暮らした経験を持つ。  両親は日本語がわからず、家庭内ではポ語。忠鉢さんが日本語を本格的に学び始めたのは幼稚園からだ。担任の先生が身振り手振りを交 ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(24)

 従って学校の運動会、村体育協会の陸上競技大会・綱引き・村芝居に至るまで青年会が活動せざるを得なくなり教職員会の行事以上に多忙となった。糸満地区には東風平村、兼城村、高嶺村、糸満町に三和村の1町4村の町村が一地区を形成している。その地区青年会が毎年11月初旬には地区体協と共催して陸上競技大会を開催した。おそらく県内各地区もそうで ...

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日本民謡公演の舞台裏

 16日の「ブラジル日本民謡協会創立50周年記念公演」は盛況の内に閉幕した。昨日来社した塩野会長は「素晴らしいステージになったのは出演者全員のおかげ」と感謝を繰り返した。本公演には、慶祝団もあわせ約400人が出演した。日本舞踊なども出演を快く承諾してくれた。  公演では笠を被った虚無僧姿の謎の尺八奏者が登場し、後で慶祝団の佐々木 ...

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