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7月 2017の記事一覧

こどものそのフェス22、23日=コスプレ大会など新企画も

(左から)頃末理事、岡本総務理事

 社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)は、毎年恒例の『第34回こどものそのフェスティバル』を22、23の両日、同園(Rua Prof. Hasegawa 1198, Itaquera)で行う。両日午前11時から午後5時まで。  創立25周年に合わせ開催されたバザーがもととなり、日本食や太鼓や踊り等の披露、雑貨販売等を含 ...

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国際交流基金=南米日語教育シンポ開催=8月5日まで参加者募集

 国際交流基金サンパウロ文化センターと「南米日系社会における複数言語話者の日本語使用特製の研究」(H28‐32 科学研究費補助金基盤研究B)研究チームが8月25~27日、援協本部ビル(Rua Fagundes, 121)5階の神内ホールで『南米日本語教育シンポジウム2017』を開催する。全日程午前9時から、テーマは「南米における ...

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四世ビザに「条件付き賛成」?=本人や関係者に意見聞く=(9)=6千人が本格解禁を熱望?

通信アプリWhatsApp(参考写真)

 フェイスブック上で作られたグループ「Visto japones para yonsei, quarta geracao!」では、四世ビザについてのニュースが逐一流され、熱い議論が繰り広げられている。  ページ登録者数は、解禁を待つ四世本人や、その他の日系人など、なんと約6400人を数える大集団だ。同グループは通信アプリWhat ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(26)

 アメリカ合衆国国際農業青年交換計画制度もその一つでハワイには国際協力センター支所がある。その制度とセンターを利用しハワイ沖縄県人連合会とハワイ大学共催による戦災沖縄の農業青年研修をハワイで6ヶ月実施する目的で1953年から実施されていた。  そして県人連合会や市町村人会が青年達の受け入れ研修農家の世話及び指導アドバイスを大学側 ...

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《ブラジル》四世ビザは今後50年を占う重要なテーマ

ブラジルのパスポート(Foto: Isaac Amorim/MJ)

 「四世ビザ」は、今後50年の日系社会、いや日伯関係を左右する最重要なテーマではないか。1990年6月、日本法務省が入国管理法を改正し、二、三世への在留条件を緩和したのに匹敵する衝撃を、日系社会に与えるかもしれない。  とはいえ、それ以前に気になっている四世のビザの問題がある。日本で働く両親(三世)から生まれ、日本の公立学校で事 ...

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ウルグアイ=嗜好用大麻の販売を解禁=朝から薬局前には行列も

 南米ウルグアイで19日より、嗜好用大麻の販売が解禁となった。ウルグアイはこれで、世界で初めて、大麻の製造、販売、購入を政府が正式に認めた国となった。  大麻はウルグアイ全土19県のうち11の県にある、16の薬局で販売される。

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《ブラジル》南部で零下8・8度を記録=氷に覆われた飛行機は遅発

サンタカタリーナ州サンジョアキンの池に張った氷。同市でも零下7・8度を記録した(Mycchel Hudsonn Legnaghi/São Joaquim Online)

 アルゼンチンの冬の観光地バリローチェでは、空港閉鎖の事態も起きるほど、強い寒波に覆われている南米南部だが、ブラジルでも、19日はサンタカタリーナ州ボン・ジャルジン・ダ・セーラで今年最低のマイナス8・8度を記録。南部、南東部を中心に厳しい寒さが広がっている。  国立気象観測所によると19日は、厳しい寒波に覆われたのはサンタカタリ ...

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リオ州公務員が長蛇の列=基礎食料品セットの配布待ち

 リオ市中央部では15日から、一風変わった列が作られている。  18日も朝5時から人が並び始めたが、この列は、基礎食料品セットを求めるリオ州の現職・退職公務員達の列だ。

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《ブラジル》政界=テメルとマイアが下議の奪い合い=分裂危機のPSB不満分子巡り=告発逃れにPMDB増強か?=今や下院議長は脅威に

テメル大統領とマイア下院議長(Alan Santos/PR)

 党内分裂の危機にあるブラジル社会党(PSB)の下議を自身の所属政党に取り込もうとして、テメル大統領(民主運動党・PMDB)とロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)が争っていると、19日付現地紙が報じている。  PSBは5月17日に起きたJBSショックを機に、テメル政権の連立与党を抜けた。また、与党が推し進める労働法改正や社 ...

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《ブラジル》ラケル・ドッジ次期検察庁長官=ジャノー現長官にラヴァジャット作戦予算減の説明を求める=165万レアルから52万レアルに?=削減していないと検察庁

上院CCJでのラケル・ドッジ次期検察庁長官(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 【既報関連】次期検察庁長官に内定しているラケル・ドッジ氏が先週、9月17日で任期の切れる、現職のロドリゴ・ジャノー長官に、来年の予算の詳細を求める書簡を送ったと、18、19日付現地各紙・サイトが報じた。  これは、ドッジ氏が12日、上院の憲政委員会(CCJ)での口頭試問と上院本会議で次期検察庁長官として承認された後の初仕事だ。

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