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2017年8月25日の記事一覧

マナウス=「コスプレで周り幸せに」=湯婆婆姿で話題、50歳ブラジル人女性=フォロワーなんと3万4千人

お気に入りの「湯婆婆」のコスプレをしたソランジュさん(フェイスブックTia solのページより)

 【アマゾナス州マナウス発】衣装やアイメイクでアニメなどのキャラクターになりきるコスプレで、50歳のブラジル人女性が話題となっている。若者に交じって懐かしいキャラクターに扮する姿が注目を浴び、SNSのフォロワーは3万人を超える。女性は「コスプレで周りを幸せにしたい」と話す。  アマゾナス州マナウス市に住むソランジュ・アモリン・ド ...

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《ブラジル》長崎から原爆瓦を寄贈=井上祐見さん慈善公演

フレイ・ロジェリオ市市長に長崎市市長からの文書を手渡す井上祐見さん

 15回目のブラジル訪問を果たした歌手の井上祐見さん(41、愛知県)、息子の笠戸丸ともやす君(9、神奈川県)、ブラジル・日本「平和の絆」交流会の代表、中嶋年張さんが16日に来社した。6日から11日間でサンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市のラーモス移住地、サンパウロ州グァタパラ移住地、ピラール・ド・スルなどを訪問し、公演を行なっ ...

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チケット購入はお早めに!=和太鼓『生』の15年記念演奏会

本格的なプロの演奏が楽しめる公演(提供写真)

 グループ結成15周年を祝し、プロの和太鼓グループ『生』(木下節生代表)による「15周年記念演奏会」が、サンパウロ市ベラ・ビスタ区のセルジオカルドーゾ劇場(Rua Rui Barbosa,153)で来月2、3日に行われる。  02年に木下代表と妻・光恵(47、奈良)さん、奈良県の和太鼓グループ所属の日本人2人で結成された同グルー ...

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スザノのイペー祭り、3日=イペー600本が見ごろ

案内のため来社した皆さん

 スザノ市のイペランジアホーム(三島勝彦施設長)が3日午前10時から『第33回イペー祭り』を同ホーム(Estrada do Tani, 751, Vila Ipelandia)で開催する。入場無料。  施設内の600本の黄色いイペーのほか、桜やコスモスも楽しめる。  日系歌手中瀬リカルドさんのショーのほか、和太鼓などの発表、毎年 ...

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掘り出し物がたくさん=ルーテルバザー10日

来社した皆さん

 サンパウロ日系福音ルーテル教会(徳弘浩隆牧師)が10日午前10時から、同教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)でバザーを開く。午後3時まで。  日本から寄せられた新古衣料、古本、雑貨、アクセサリー等の掘り出し物がたくさん。中古でも質が良いため、日系・非日系問わず毎回人気で、仲買人も来場す ...

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大耳小耳

 9月2、3日にコロニア・ピニャール文化体育協会で開催される『第5回びわ祭り』のため、サンパウロ市の安心トラベル旅行社はツアーを企画した。当日は、リベルダーデ広場に朝6時半集合、7時出発。現地に10時到着予定。帰路は、15時半に現地を出発し、18時半に到着予定。びわ一箱付きで、125レアル。振込みは26日までにイタウ銀行の同社口 ...

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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(7)

ブラジル日系社会を代表するイベントに育った県連日本祭り

 (2)中南米日系社会とのオールジャパンの連携のための施策  中南米日系社会との連携に向けて、政府・政府関係機関、地方公共団体、経済界、学界などオールジャパンの取組となることが期待されている。その際、日系社会や非日系知日派・親日派まで視野に入れた取組を進めるべきである。  また、日本の魅力の発信と共に日本語教育のより一層の拡充を ...

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■ひとマチ点描■サントス港駅が洒落たレストランに

Estacao Bistroの外観。すぐ側を路線電車が走る。

 先月29日のトレンディ・ツーリズモ主催の「ブラジルコーヒー探訪シリーズ第2弾 サントス・ツアー」には約20人が参加。昼食会場はベドレイラ川沿いのレストラン「Estacao Bistro」(Praca Marques de Monte Alegre, s/ n)が選ばれた。  実はこのレストラン、今から150年前の18678年に ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(46)

 翌日は13年振りの古里へ胸の鼓動をおさえながら午後5時羽田空港を飛び立った。  到着すると直ぐに、多くの報告資料と調査用紙の整理にかかった。実態調査資料は、役員たちが入念に整理してあったが、到着して見ると、やはり意に添わぬ点が多々あり、別の方法で整理・集計しなければならなかった。そのうちに、青年隊の父兄(留守家族)が次々と宿に ...

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【ブラジル】《ポ語話す孫に沢庵薄く切る》など秀作に感銘

先駆者に黙祷を捧げる大会参加者

 「最近はえらい騒がしいようですが、北鮮(北朝鮮)は昔とても良い国でした。野原には桜草、ヒメユリ、鈴蘭がたくさん咲いていました。本当にキレイな国。朝鮮戦争が起きて、とても気の毒。私は朝鮮で生まれましたから、良い句だなと思ってこれを採らせてもらいました」―選者・富重久子さんはそう言って、《北鮮のくすぶる火種終戦日》(西谷律子)を特 ...

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