ブラジル埼玉県人会(尾﨑眞次会長)は「埼玉県人移住100周年 在伯埼玉県人会創立60周年記念式典」を来月3日10時、栃木県人会館(Rua Capitao Cavalcante, 56, Vila Mariana)で開催する。母県からは上田清司知事、小林哲也県議会議長ら10人が出席する。 式典では上田知事から県人会功労者らへ感 ...
続きを読む »2017年8月29日の記事一覧
カルテス大統領が電撃来伯=イタイプーダム問題等を協議=パラグァイ在住 坂本邦雄
巴国(パラグァイ)のオラシオ・カルテス大統領は、ミシェル・テメルブラジル大統領との面談のために日帰りで、21日早朝5時半に、いつも公用に使っている自家用ジェット機で、シルビオ・ペッチロッシ国際空港からブラジリアへ向けて出発した。このカルテス大統領の外遊は、去る7月21日に亜国のメンドサ市で開催された南米南部共同市場(メルコスー ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(48)
当時は、未だテレビの普及度も少なく娯楽に乏しい時代、特に若者にとっては皆で楽しめるバレーボールや野球は、大いに期待する行事であった。 青年協会にとって初めての行事だけに予算や資金もないので本番数日前に協力券1枚5コントス)300枚を発行し役員で売り捌くことにしたので、資金面でなんら問題はなかった。県人会から優勝杯、青年隊から ...
続きを読む »日本文化の浸透力
南大河州ポルト・アレグレ市はもともと日系人が少ない地域だが、同地の日本祭りは毎年来場客数を伸ばしており、今では州内で3番目に大きい祭りだそう。会場では同地で日本文化活動に励む非日系人も。 出展していた南大河州盆栽協会の「Bonsai Sul」(ルイス・マッセード会長)の会員50人中なんと日系人は1人。南伯日本語教師会では今年 ...
続きを読む »《ブラジル》新しい研究プロジェクトに大いに期待
週末に開催された「南米日本語教育シンポジウム2017」を取材して、いろいろ考えさせられた。特に「南米日系社会における複言語話者の日本語使用特性の研究」(H28―32科研費、代表=松田真希子・金沢大学)という大きなプロジェクトが始まっていると聞き、調査される側として実にありがたいと感じた。 「複言語話者」(バイリンガル)という ...
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