ホーム | 2017 | 9月 | 20 (ページ 2)

2017年9月20日の記事一覧

書の世界に触れる2日間=書道愛好者展、今週末

来社した一行

 ブラジル書道愛好会(石川爽香(そうこう)会長)による『第38回ブラジル書道愛好者展』が24、25の両日午前9時から午後5時まで、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。入場無料。  全伯から集った書道愛好家の作品約130点が展示され、書の種類は漢字、かな、近代詩文、篆刻、刻字など多岐に及ぶ。日本の書 ...

続きを読む »

8県が伝統芸披露=九州ブロック芸能祭、24日

(左から)内村副会長、 上園会長、平井事務局長

 九州・沖縄ブロックの8県人会が共催する『第12回親睦芸能祭』が24日午前9時から、沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開かれる。入場無料。  隔年で開催される同祭では、各県に40分の持ち時間が与えられ、歌謡や舞踊などの母県の伝統芸能約34演目が披露される。今年度、大会運営を行う鹿児 ...

続きを読む »

大耳小耳

 当地で5月から発売している『「勝ち組」異聞』(無明舎出版)のニッケイ新聞編集部にある在庫が残り40冊となった。購入はお早めに。勝ち負け抗争に関する連載から8本を選び、それぞれ記事で扱った事件や人物を歴史の中に位置づけ解説文をつけた。太陽堂(11・3208・6588)、竹内書店(11・3104・3399)、高野書店(11・320 ...

続きを読む »

JICA草の根技術協力=カサパーバ市環境教育推進事業=市内全体に環境教育普及目指し

来社した皆さん

 JICA草の根技術協力事業として、サンパウロ州カサパーバ市で8月から実施される環境教育推進事業のため、公益財団法人しまね国際センター(有馬毅一郎理事長)一行が来伯し、同市で事業の組織作りや打合せや、現地協力者らと共に三ヵ年事業計画を立案した。  有馬理事長をはじめ、玉串和代常務理事長、小寺真由実総務交流課長、島根大学教育学部の ...

続きを読む »

わが移民人生=おしどり来寿を迎えて=山城 勇=(61)

 去年在伯沖縄青年協会着伯25周年を迎え、その記念事業の一つとして子弟の訪日研修団(32名)を派遣しました。  それは私たちの祖先の国を子孫に伝え知らせ、そして日本、そして沖縄の優れた文化、教育、産業、経済等を紹介し、更に親族の方々と直に親交を深めさせ、将来彼等が日本(沖縄)とブラジルとのパイプ役ともなれば….との趣 ...

続きを読む »