リオ州保安局と同検察局が12日、商業施設の営業許可に必要な消防の安全検査で不正が行われていたとされる件で、消防士35人を含む、38人の逮捕劇を展開したと同日付現地紙サイトが報じた。 商業施設が消防の定めた安全基準を満たしている事は、その施設が営業活動を行うための必須条件の一つだが、消防関係者が賄賂を受取り、安全基準を満たして ...
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セナの元トレーナー逮捕=飛行機内で痴漢行為繰り返す
ブラジルの伝説的F1レーサーの故アイルトン・セナの元トレーナーとしても有名なヌーノ・コブラ容疑者〈79〉が11日、相次ぐ痴漢行為により逮捕された。12日付現地紙が報じている。 コブラ容疑者は、2015年1月19日、パラナ州クリチーバからサンパウロ市に向かうGOL航空の飛行機の中で、隣り合わせになった女性の胸と足を触る痴漢行為 ...
続きを読む »東西南北
ジョエズレイ氏の逮捕により、政界はひとつの危機を切り抜け、さらに株価まで上がった。こう考えると、5月17日のJBSショックは「いったい国になんと迷惑なことをしてくれたんだ」と言いたくなるカラ騒ぎだったようにも思える。だが、これでブラジル経済が快方に動き、ジョエズレイ氏のような、政治家をはめて自分たちの企業が生き残る、といった悪 ...
続きを読む »サンパウロ日本人学校50周年=戦前移民の苦難を劇で再現=「この伝統を50年後も」
サンパウロ市カンポ・リンポ区にあるサンパウロ日本人学校(吉田直人校長)は今年創立50周年を迎え、9日午前8時45分から同体育館で記念式典を行なった。恒例の文化祭「カンポリンポ祭」に合わせて開催され、小中学生による演劇、合唱、ダンスなどが発表され、父兄らは楽しく和やかな一日を過ごした。 会場の体育館には、同校OBや元教職員らゆ ...
続きを読む »アチバイア=四季折々の日本の姿を再現=花と苺の祭典が開幕
毎年およそ10万人の来場客を迎え、地域の一大イベントとして知られるアチバイア・オルトランジャ協会(吉田ネルソン高男会長)主催『第37回花といちごの祭典』が、今月1日から開催されている。 初日午前10時から行われた開会式で、吉田会長は、「同祭典がこれほどまでに盛大に行われるようになったのも、皆の努力の賜物」として、同市や協賛企 ...
続きを読む »『NHK短歌』を視聴しよう!=マルシアが移民短歌を紹介
日系人歌手マルシアさんの目に止まり、本紙歌壇で選者を務める上妻博彦さん(84、鹿児島)の短歌が、17日午前6時(日本時間)からNHKEテレで放送される番組『NHK短歌』内で紹介される。 今回紹介されるのは、「移民らのもたらしし柿この国の秋は五月と違わず熟す」―。「この国の気候風土の中にあっても、柿は柿で在り続けて欲しい」との ...
続きを読む »福音教会バザー、17日=日本の古着など販売
サンパウロ福音教会(日野忍主任牧師)が17日午前11時から午後3時まで、パライゾ区の同教会(Rua Tomas Carvalhal, 471)で『第52回慈善バザー』を開催する。 手作りの小物や肉まん、うどん、カレーなどの婦人部お手製の料理、日本基督教団会員教会から送られた古本や古着なども販売する。 案内のため来社した日野 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり来寿を迎えて=山城 勇=(57)
訪日研修旅行については ①米国(ロサンゼルス・ハワイ)、日本、沖縄の観光 ②父母の故郷を知らす。その国々の良さを知り、視野を広める。 ③近親との交流 ④同世代との交流 ⑤青年隊移住者の努力(成果)を関係者が認識する。従って移住促進に寄与することにもつながる。 「=訪日団一行沖縄着=祖父母らと感激の対面ブラジルから二世33人来 ...
続きを読む »日本人としての感性
サンパウロ日本人学校の吉田校長は50周年式典で校訓「自主自立」「一所懸命」を紹介。「元来、本校は自由な校風であったが、子供が日本に戻ってすぐに馴染めるようにすることも大切。例えば、出し物で役割を与えてそれを楽しみながら全うしていくことで、責任感を身に付けて欲しい」と述べた。 「現在のサンパウロ市近郊には350人の日本人子弟が ...
続きを読む »ラヴァ・ジャット作戦の映画、興行1位=批評で相次いだ作品への批判
2014年3月以来、本紙でも連日のように報じているブラジル史上では最大、全世界規模でも屈指の汚職事件であるラヴァ・ジャット作戦を描いた映画「ポリシア・フェデラル~ア・レイ・エ・パラ・トードス(連邦警察~法は全ての人のため)」が、週末のブラジルの映画興行成績で、2位に4倍以上の差をつける740万レアルを売り上げ、1位に輝いた。 ...
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