サンパウロキリストの幕屋(木村喜代人会長)が、『新年餅つき会』を15日午前9時からキリストの幕屋(Rua Raiz da Serra, 104, Jabaquara)で行う。
例年、年末に行われていた同会だが、昨年は都合が悪く開催できなかった。だが、参加者からの強い要望が相次ぎ、「美味しいお餅をなんとか食べてもらいたい」として、新年に開催されることになった。
200人分を想定し準備された50キロのこだわりのもち米が杵でつかれ、「市販されるものとは格別の味」と鹿田正人伝道師は太鼓判を押す。餡子、納豆、きな粉、のり、大根おろしなどの味付けが準備され、つきたてのお餅も販売される。
案内のため来社した鹿田さん、中野修さん、大西紀久江さんは、「餅つきは日本の伝統行事。一緒におもちをつくところから体験でき、日本文化に興味を持つきかっけになるはず。是非、友人や家族と一緒にどうぞ」と呼びかけている。
会費は一人15レアルで飲食し放題。問合せは同団体(11・5011・1785)、もしくは大山さん(同・2068・1701)まで。
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