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歳末寄付、援協に=GB連と熟連が2万レ

援協本部を訪れた熟連関係者ら

援協本部を訪れた熟連関係者ら

 ブラジルゲートボール連合(UCGB、本多八郎会長)は歳末寄付として、援協に1万4000レアルを贈与した。先月22日午前、本多会長と井戸芳子婦人部長から手渡された。
 寄付金は11月に開催された第17回ゲートボール慈善大会で、24支部により集められたもの。合計で2万8500レが集った。援協以外に4つの日系福祉団体に寄付されている。
 また援協に対して20日には、熟年クラブ連合会(上野美佐男会長)からも支援があった。毎年恒例の寄付金を届けるため、上野会長、玉井須美子副会長ほか3人の役員が援協本部を訪れた。
 寄付金は熟連の本部及び全支部で集められたもので、援協傘下である5つの老人ホームへ合計5850レが寄付された。援協へ寄せられた数々の寄付金に対し、応対した菊地義治会長(当時)らは深く謝意を述べている。