ホーム | 日系社会ニュース | 第2回モリンガ講演=11日、宮城で

第2回モリンガ講演=11日、宮城で

倒木した木自体からも分枝して、力強く成長するモリンガ

倒木した木自体からも分枝して、力強く成長するモリンガ

 健康植物として注目を集めるモリンガの講演会が11日午前10時から、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で行なわれる。進行は日語、入場無料。
 前回に続き日本国際開発機構(JAIDO)元中南米担当の野澤弘司さんらが登壇する。愛好者による経験談報告もある。
 来社した野澤さんは、「モリンガが何故身体に良いのかきちんと説明し、多くの方々に魅力を知ってもらいたい」と語った。
 問い合わせは野澤さん(電話=11・99966・2588、メール=echonozawa@gmail.com)まで。


□関連コラム□大耳小耳

 野澤弘司さんによれば、モリンガは北インド原産でとても生命力が強く、葉から根に至るまですべてに利用価値があるため、「万能の木」とも呼ばれるそう。11日の講演では、身体にたまった老廃物を排出させる効果や美肌効果など、多様な薬効について説明がなされるとか。ちなみに本紙編集部でも水代わりにモリンガ茶を愛飲しており、好評を博している。健康や美容が気になる方は講演に参加し、モリンガ茶を試してみては?