スザノ・イペランジアホーム(三島勝彦施設長)主催の『第23回ダリア祭り』が3月5、12日の午前10時から、同ホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia)で行なわれる。入場料、駐車場ともに無料。両日午後4時まで。
ダリアの里と呼ばれる山形県川西町から23年前に球根を譲り受け、藤村隆次運営副委員長等が大切に栽培をしてきた。今年は80種、3500本のダリアが祭りの日に満開を迎える見込みだ。
歌手の平田ジョーさん、和太鼓、マジックショー等の他、日本食、工芸品等の約20店が出店する。中でもお土産に人気のにしん塩焼き定食はいつも早く完売するため、今年は約1500食用意したとのこと。
地域の婦人部を中心とした約250人のボランティアが協力。収益は同ホームの運営に役立てられる。また、日伯友好病院の血圧、糖尿の無料検査も行われるとのこと。
案内のため来社した皆さんは、「美味しい手料理、数々のアトラクションを用意したので、ぜひ遊びに来てください」と呼びかけた。現在増築中の同ホームの見学も大歓迎とのこと。
両日午前9時に援協本部前(Rua Fagundes, 121, Liberdade)から送迎バスが出る。復路は午後4時に会場発、往復30レアル。予約は援協広報室(11・3274・6590)まで。