ブラジルのミシェル・テメル大統領は13日、米国のマイク・ペンス副大統領と電話で会談し、ドナルド・トランプ大統領の現政権とはじめて接触を持った。15日付フォーリャ紙が報じている。
大統領府の発表によると、電話をかけてきたのはペンス氏の方で、両者は主に、今後の両国の外交関係を強化するためのあり方などについて話し合ったという。
また、今後の互いの貿易を活発化させるべく、両国の経済スタッフとの会談の時期などに関する相談もしたという。
大統領府によると、今回の電話会談では、トランプ大統領がブラジルを訪れるなどといった具体的な話はなかったという。
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