28日に無事に18年のサッカーW杯出場が決まったセレソン。他の地域よりも予選が長く、参加チームのレベルが高いことで知られる南米予選は10月まで開催されるが、半年以上も余裕を持って出場が内定したのは異例のこと。今回、こんなに早く出場が決まったのは、同夜、ライバルと目されるアルゼンチンとウルグアイが、ボリビア、ペルーを相手によもやの星を落としたためだ。得点を決めて番狂わせの勝利に貢献したのは、ボリビアが以前クルゼイロに在籍したモレノ、ペルーではコリンチャンス時代のチッチ氏の教え子で現フラメンゴのゲレーロと、2人共、ブラジルサッカーに縁のある選手だったのも皮肉な展開だった。
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サンパウロ水道公社(SABESP)が発表したところによると、2016年は水道料金による収入が29億4700万レアルと、15年の約6倍に増えたという。それは、その前の2年間に行った「節水協力に伴う値下げ」のキャンペーンを16年はあまりやらずに済んだためだ。ただ、その一方で、失う浄水の量も、15年の28・5%から16年は31・8%とだいぶ上がっている。これから乾季に入っていくが大丈夫か?
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昨日付本紙でも報じた、リオで26日にバーでの喧嘩に巻き込まれて死亡したアルゼンチン人観光客、マティアス・カレーナさん殺人事件に関して、リオ州地裁は28日、バゴッジの音楽家、トディ・カントゥアーリアに対して、殺人容疑の疑いでの逮捕命令を出した。逮捕令状が出されたのは彼だけでなく、複数の容疑者が存在する模様だ。
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