大耳小耳

　８月にサンパウロ市アニェンビー会場で行われる予定の水森かおりコンサートを主催する池田マリオ・プロダクションの池田社長によると、同チケットを最初に購入したのは、なんとパラー州のトメアスー移住地に住む男性で、２番目はパラグアイとの国境、南麻州ドウラードス市に住む９２歳の男性だったとか。熱烈な水森ファンが各地にいることがうかがわれる。もちろん当日はそんな全伯からファンで一杯になりそうだ。なお、「高齢者用の半額チケットは、すでに６割が売れた」そうなので、購入を迷っている人は、お早めに。
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　大サンパウロ市圏を中心とした３０市では、２９日にテレビのアナログ放送が終わり、デジタル放送だけになった。もし３０日からテレビが急に映らなくなった人は、ロージャス・アメリカーナス、カーザス・バイア、エストラなどの家電店で「Convensor Digital」を購入してすえつける必要がある。価格は１００～２００レアル程度。サンパウロ市セントロのサンタエフィジェニア街で探せば、もっと安いものも。画面に「Ａ」の文字が出ていた場合は間違いなくアナログ放送。サッカーＷ杯以降に購入したテレビはほとんどデジタルＴＶのはず。それ以前から使っているテレビは要注意だ。とはいえ「Conversor Digital」をつければまだ使用できるので、ご安心を。