ラヴァ・ジャット作戦で疑惑の政治家として名前をあげられて以来、14年大統領選時の勢いを落としている観が否めないアエシオ・ネーヴェス氏だが、それは世論調査にも現れている。先日も少し触れたパラナー・ペスキーザという調査団体が行った18年大統領選のアンケートでは、PSDB候補がアエシオ氏の場合、サンパウロ州地区だとルーラ氏やボルソナロ氏に負け、12・5%で3位になるという。一方、ドリア・サンパウロ市市長だと26・3%、同市長の恩師的存在のアウキミン・サンパウロ州知事もドリア人気に後押しされて24・6%と、共に圧倒的な人気となっている。今の状況が続くと、アエシオ氏にはかなり厳しいか。
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本日付本頁でもおわかりのように、今週末は南米では事件が多く、コロンビアでは自然災害による悲劇が起こっている。同国南部のプトマヨ県モコアで、3月31日から4月2日まで続いた大雨の影響で、河川の氾濫が3件立て続き、土砂崩れが頻発。その結果、3日の朝の時点で死者が250人を超え、400人が負傷。さらに、150人ほどが行方不明になっているという。死者が少ないことを祈るしかない。
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1日と2日に行われたサッカーのサンパウロ州選手権準々決勝の第1試合で、パルメイラスはノヴォリゾンチーノに3―1、サンパウロはリネンセに2―0と、それぞれ快勝した。だが、コリンチャンスがボタフォゴSPに引き分け、サントスが強敵ポンテ・プレッタに0―1で敗れる波乱もあった。準決勝進出チームは、7日から10日にかけて行われる第2試合の結果によって決まる。
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