■ひとマチ点描■脳科医=祖父はハワイへデカセギに 2017年4月8日 来社した沖野さん 沖野輝彦さん(82、広島)。脳神経外科医。今も都内の病院で現役として活躍する。知人の勧めもあって、当地に旅行で訪れた。 12歳の頃、爆心地から12キロ離れた小学校で被爆したという。祖父はハワイへデカセギを経験。米国オハイオ州立大学に留学時には、祖父のデカセギ先を訪問したことも。 そんな背景もあって「移民の多いブラジルにも訪れたいと思っていた」。約2週間の滞在中、リオやイグアスへ。サンパウロ市ではサンタクルス病院にも訪れた。 デカセギ イグアス サンタクルス病院 2017-04-08 Nikkey Shimbun