ピエダーデ文化体育協会(武藤恒久会長)が市との共催で、『第17回ピエダーデ富有柿祭り』を5月19~21日、同会会館(Rodovia SP-250, km 101, Trecho Piedade, Pilar do Sul)で行う。22日、案内のため武藤会長らが本紙を訪れた。
例年5万人もの来場者があるという同祭。出品される柿は地元農家20家族によるもので、それぞれに味の違いがあるという。武藤会長は「今年は気候が良かったので、出来も格別。食べ比べてみてほしい」と話す。
地元の特産野菜が即売される農産品展や品評会、「ピエダーデ文協自慢のやきそば」販売、和太鼓や歌謡ショーも予定され、終日楽しむことが出来る。
武藤会長、菅野哲夫副会長、高宗厚会計は「富有柿を生で食べると本当においしい。好評の新鮮野菜もあります、お気軽にお越しください」と来場を呼びかけた。
初日は午後4時開場、2日目以降は午前9時開場。入場無料。要駐車場代。問い合わせは同文協(15・3244・1664)まで。