第7期リコー杯女流王座戦海外招待選手選抜大会が1、2日の両日行われ、ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)推薦のブラジル代表選手の星野華怜さん(15歳、サンパウロ市在住、サンパウロ・ミラソル学園将棋部卒)が準優勝を収めた。
同選抜大会優勝者は代表選手として、5月20日に開催予定の第7期リコー杯女流王座戦一時予選に出場できる。大会はインターネット対局サイト「81Dojo」で行われ、星野さんはベラルーシ代表選手に決勝戦で惜敗した。
星野さんは「初戦から決勝までドキドキして指した。今後は、将棋を御指導頂いたブラジル将棋連盟のジェイムス・マン・デ・トレド副会長に感謝しつつ、来年も頑張りたいと思う」とのコメントを寄せた。