ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)は、30日午前9時から午後3時まで、同展示室で「秋の古本市」を開催する。
例年1万冊程度の古本(マンガ、文芸書、辞典、学術書など各種)が2~10レアルという安価で販売されるため、開場前から長蛇の列ができる大人気の行事だ。
宣伝が奏功しつつあり、昨春の古本市では来場者数が近年最多を更新した。非日系人などの新たな客層も増えつつあり、活況を呈しているという。
来社した川原崎委員長は、「漫画や雑誌を含めて多数を用意しています。大変人気なので、お早めに」と来場を呼びかけた。問合せは、文協(11・3208・1755)まで。