リオの名門サッカークラブ、フラメンゴの弱冠16歳のFW、ヴィニシウス・ジュニオールが4500万ユーロ(55億8千万円相当)の移籍金でレアル・マドリードに移籍すると公式発表された。
現在16歳のヴィニシウスは、18歳の誕生日となる、2018年7月12日をもっての移籍となる。また、19歳となる2019年7月まではフラメンゴに留まるが、それ以前にレアル・マドリードに合流するかどうかは、今後の両チームの合意によって決まる。
20歳以下の選手が競い、ブラジルの若手選手の登竜門である今年1月のサンパウロ杯に、16歳で出場したヴィニシウスは、7試合4得点の活躍を見せた。
既に大変な人気のヴィニシウスはトップチームにも登録され、開幕したばかりの全国選手権では、開幕戦、第2節共に終了間際の途中出場を果たしている。(23日付ブラジルESPNサイトより)