聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)主催の『第61回聖南西相撲大会』が6月18日午前9時から、カッポンボニート文化体育協会常設土俵(Rua Jose Inacio, 525, Centro, Capão Bonito)で行われる。
大会には各地域から約200人の力士が参加する。男女別に幼年、少年、準青年、青年のカテゴリーに分かれ、団体戦、個人戦で競う。
各カテゴリー上位の成績優秀者には7月22、23の両日に開かれる全伯相撲選手権大会への出場権が与えられる。
会場となるカッポン・ボニートの土俵は昨年壊れてしまい、苦労してお金を集め、新たに建て直したもの。大会終了後には、カッポン・ボニート文化体育協会(須田健示会長、堤正昭建設委員長)による落成式が行なわれる。
UCESの大瀧多喜夫相撲部長は「これだけ立派な土俵で大会を開催できるのはありがたいこと。皆でぜひ応援に来てください」と参加を呼びかけた。
問い合わせは大瀧さん(11・99738・6068/3651・2233)まで。