ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) | サンタカタリーナで初雪=ウルペマとサンジョアキンで

サンタカタリーナで初雪=ウルペマとサンジョアキンで

初雪を見て喜ぶ市民や観光客(Imagens Mycchel Hudsonn Legnaghi/São Joaquim Online)

初雪を見て喜ぶ市民や観光客(Imagens Mycchel Hudsonn Legnaghi/São Joaquim Online)

 ブラジル南部では、記録的な雨の後に強い寒気が流れ込み、急速に気温が下がったのを受け、サンタカタリーナ州の山間部では、今年初の降雪を見た。
 寒冷前線の通過で、ブラジル南部では、8日も大雨や突風(一部では竜巻だったとの報道も)の被害が報告されていたが、湿気を帯びた空気が急に冷やされたため、サンタカタリーナ州山間部のウルペマで9日午後1時ごろ、サンジョアキンでもその直後から、雪が降り始めたという。
 サンジョアキンでは、市民や観光客が降雪を喜び、雪が舞う中で踊ったり飛び跳ねたりする姿も見られた。(9日付G1サイトなどより)