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日本移民109周年祝う=サンパウロ市は18日にミサと法要

 日本移民109周年の「移民の日」を18日に迎えるにあたり、今年もサンパウロ市各所で慰霊法要とミサが行われる。
 まずは午前8時からサンゴンサーロ教会(Praca Dr. Joao Mendes, 108)で先駆者慰霊ミサが執り行われる。
 午前10時半からはイビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前で、ブラジル日本都道府県連合会(山田康夫会長)、ブラジル仏教連合会(佐々木良法会長)共催による仏式法要を実施する。当日午前9時半に文協ビル前(Rua Sao Joaqui, 381)からバスが出る。
 午後2時から文協ビル大講堂で開拓先亡者追悼大法要が営まれる。文協(呉屋春美会長)、仏連が共催する。法要は仏連の佐々木会長が執り行う。初期移民のコーヒー栽培の苦労を偲ぶため、粉コーヒー(真空パック)のお供えを呼びかけている。
 詳細は文協(11・3208・1755)または県連(11・3277・8569)まで。