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東西南北

 ラヴァ・ジャット作戦や「JBSショック」の張本人のジョエズレイ・バチスタ氏の話題がブラジルを席巻して久しいが、6日付現地紙によると、最高裁のラヴァ・ジャット報告官、エジソン・ファキン判事の娘の義父(夫の父親)が、ジョエズレイ氏のJ&Fグループの中の企業の社長であることが判明した。義父のマルコス・ゴンサウヴェス氏は同グループに16年勤務しており、現在は、その傘下のマタボイ・アリメントスの社長だという。この事実がファキン判事の判断にどのような影響を与えているかは定かではない。ただ、ジョエズレイ氏への処遇が甘いと批判されている昨今だけに、厳しく見る人も出てくるかも。
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 サンパウロ州バレットス在住の18歳の女性が、不倫相手の男性の妻に頭髪と眉毛を剃られ。裸のまま、妻の運転する車の助手席に乗せられ、街を引き回されるという事件が起きた。事件が起きたのは先月のことだが、妻の友人と思しき人物が録画した動画がネット上に出回り、今週は当局も知るところとなった。男性は逮捕され、誘拐と軟禁の疑いがかかる妻は出頭を命じられたが拒んでいる。警察は録画した人物の事情聴取も行う予定だが、本当に悪いのは誰?
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 5日、サッカーのリベルタドーレス杯でブラジル内の4チームがベスト16第1戦を戦った。同国同士の対戦となった試合では、サントスがアトレチコ・パラナエンセを3対2で下した。その一方、敵地開催となった2試合では、パルメイラスとアトレチコ・ミネイロが共に0―1で敗れた。いずれも、第2試合は8月2週目に行われる。