リベイラ河沿岸日系団体連合会(Fenivar、山村敏明会長、12団体)は、『第2回定例会議』を2日、パリケイラ・アスー文化協会の大場貞夫会長宅で開催した。
連合会傘下12団体の代表者ら50人近くが集まり、同会の財政状況や今後の事業予定が議題に上がった。先月開催された第21回連帯祭では4191レアルの黒字計上となったと報告された。
会議には、同市のワギナー・コスタ副市長も出席。会館のなかったパリケイラ・アスー文化協会に対し、市保有の古い建築物を改修し、会館として無償で提供することが発表され、出席者には歓迎ムードが広がった。
今後の予定として29日に『レジストロ本願寺60周年並びに第57回盆踊り』が開催されることが案内されたほか、110周年を迎える翌年に向けて、一丸となって協力していくことで一致した。
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