《ブラジル》ラケル・ドッジ次期検察庁長官=ジャノー現長官にラヴァジャット作戦予算減の説明を求める=165万レアルから52万レアルに?=削減していないと検察庁

【既報関連】次期検察庁長官に内定しているラケル・ドッジ氏が先週、9月17日で任期の切れる、現職のロドリゴ・ジャノー長官に、来年の予算の詳細を求める書簡を送ったと、18、19日付現地各紙・サイトが報じた。
これは、ドッジ氏が12日、上院の憲政委員会(CCJ)での口頭試問と上院本会議で次期検察庁長官として承認された後の初仕事だ。
ドッジ氏は先週、ジャノー現長官に来年度予算に関する質問書を送り、「クリチーバ市に本拠を置くラヴァジャット作戦特捜班は、来年の予算として165万レアルを求めたが、割り当てられたのは52万2600レアルだった。ラヴァジャット作戦特捜班への予算削減の根拠は何か? 今年割り当てられている予算はいくらなのか?」など、40項目について説明を求めた。
来年度予算は25日に開催される連邦検察庁の幹部会で議論される予定で、ドッジ氏は19日までの返答を求めていた。この会議には、ジャノー現長官も、次期長官のドッジ高等検察官も参加する。
現長官は18日夜、らヴァジャット作戦は常に優先事項として扱われ、同作戦特捜班には常に予算が割り当てられてきたとし、同作戦特捜班への予算は削減されていないと書面で発表した。
現長官はさらに、昨年成立した、向こう20年にわたり、前年のインフレ率以上に予算を上げられないとした歳出上限法のため、ラヴァジャット作戦の予算も削減せざるを得ないが、追加予算を当てる余地は残されているとも説明している。
それによると、「18年予算は、17年予算から4・19%以内の増額と定められてはいるが、ラヴァジャット作戦特捜部からの要請があれば、連邦検察庁が再検討し、特別予算を配分して増額する事は可能だ。事実、ラヴァジャット作戦特捜班は今年も、補助予算から約50万レアルの追加予算の割り当てを受けている」という。