ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)が『日本語能力試験』の受験者を募っている。申し込み締め切りは9月2日。
試験日は12月3日で受験料は1級180レ、2級150レ、3級140レ、4級130レ、5級が120レ。
次の団体で願書配布、受付を行っている。同センター(Rua Manuel de Paiva, 45, Vila Mariana、電話=11・5579・6513)、日伯文化連盟(アリアンサ、Rua Vergueiro, 727, 5o. andar、同・3209・6630/Rua Sao Joauquim, 381, 6o. andar、同・3209・9998)。
次の機関でも願書配布、受験案内を行っている。汎アマゾニア日伯協会(91・3229・4435)西部アマゾン日伯協会(92・3234・7185)、ブラジリア日本語普及協会(61・3711・0721)、リオ日伯文化協会(21・2533・0047)、パラナ日伯文化連合会(43・3324・6418)、バイア日伯文化連盟(71・3359・5946)、ポルト・アレグレ日本文化協会(51・3219・2664)。
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ブラジル日本語センターの元事務局長、丹羽義和さんも元日語教師で、もともとは同研修会の一参加者だった。1983年に日語教師のアルバイトをはじめ、2年後に教師として生きていくことを決意したとか。その後、1996年に同事務局長を引き受け、昨年9月までその重荷を背負い続けた。60回目の開催について、「先生方の勉強する機会が約60年も提供されている。遠方からやって来てくれる先生もいるのは大変ありがたいこと。先生方を主体として、ニーズにあった研修会ができれば良いのでは」と開催を喜ぶ。四世ビザが11月から始まれば、訪日前の日本語教育の重要性はますます高まりそう。もしかして、これからが正念場かも。