今日は下院がテメル大統領への告発を受け付けるか否かを決める日として注目されているが、それに先立つ7月31日に親テメル派の議員の1人がとった奇抜な行動が話題を呼んでいる。その人物はパラー州選出のヴァルジミール・コスタ下議で、右肩から上腕部にかけてブラジル国旗とテメル大統領の名前の刺青を入れた上、それが露出する黄色いタンクトップ姿で同大統領への強い忠誠を誓った。この行動だけでもかなりのインパクトがあるが、筋骨隆々の同氏の体格にも注目が集まっている。ヴラジミール氏の経歴には歌手やテレビ司会者なども併記されており、どうやらタレント業出身らしいが、肉体は明らかに運動選手のそれ。ブラジル政界は広いというべきか。
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ミナス・ジェライス州で7月28日、目の感染症と偽って「手術代」を募り、知人らの金を騙し取っていた容疑で、同州サンゴタルド在住のカミーラ・レゼンデ・ヌーネス容疑者(30)を逮捕した。カミーラ容疑者は、赤茶色のメイクで目が腫れてただれたように装い、「ひどい高血圧が引き起こしたきわめて珍しい病気だ」と訴えていたという。彼女は「手術には7千レアル必要」といい、5万レアルほどを手にしていたという。
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このところのサッカー界は、ほんの少し前まではありえないと思われていた、セレソンのエース、ネイマールのバルセロナFCからの移籍が現実味を帯びてきたことで揺れている。フランスのPSGへの移籍は近日中にも発表される段階とさえ言われているが、運命やいかに。今回の決断がどういう結果を生むかや、来年のW杯への影響も気になるところだ。