北海道協会の婦人部「はまなす会」(鈴木妙子会長)とYOSAKOI一心グループ(長谷川ターレス・リーダー)が主催する「第21回ラーメン祭り」が、27日午前11時半から午後3時半まで同会館(メトロのアナローザ駅そば、Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開催される。
鈴木会長は「2015年から若者グループ一心と一緒にやるようになり、彼らが頑張ってくれるおかげで、一気に1千食売れるようになりました。それまでは400、500食ぐらいだった」と振りかえる。
ラーメンは醤油味。麺は日本から取り寄せる本格的なモノ。「秘伝のスープが美味しいと評判なんです。鶏ガラ、豚骨といろんな野菜を朝から晩まで12時間ぐらい煮込む。それを1千杯分ですから、すごい量なんです」。チャーシューだけでなんと50キロも作る。「特別に美味しいと大評判なんですよ」と自信の作だ。
「去年は2時過ぎに売り切れになりました。当日券で食べる人はお早めに」とはまなす会書記の本田イルダさんは薦める。ラーメン以外にエスペチーニョ、餃子、タピオカやサグー・デ・フルッタ、カラフル・ゼリーなどのデザートも用意されている。
ラーメンの当日券は28レアル。同協会で販売している前売り券は26レアル。問い合わせは同事務局(11・5084・6422)まで。