生長の家ブラジル伝道本部(向芳夫理事長)が『第31回全国大会』(日本語)を来月3日の午前8時からアニェンビー国際会議場(Palacio das Convencoes, Av. Olavo Fontoura, 1209, Parque Anhembi)で開催する。入場料70レ(昼食付き)。進行は日ポ両語。
今大会のテーマは「家族、霊性のスパイラル」。西山文雄ラ米教化総長ら代表的講師4人が、それについて分かりやすく講演する。そのほか体験発表、中平マリコさんの歌謡ショーなども予定されている。ブラジリアやパラナ州など全国各地から約2500人の参加が見込まれる。
案内に来社した小野寺フェルナンド講師局次長は、「これだけモノが豊かになった今だからこそ、地球環境のことを考えて、もっとバランスのとれた新しい文明のあり方を考えるべき時期に来ています。大会を通して、みんなでそんな大事な問題を考えていきましょう」と説明した。
問い合わせは白鳩会(電話/11・5014・2215、メール/shirohato@sni.org.br)まで。
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環境問題に取り組むブラジル生長の家では、イビウナ練成場の屋根に太陽光発電パネルを設置して「自然にやさしい施設」にしているとか。小野寺講師局次長は、信徒らに肉食を控えるよう指導していることに関して、「熱帯雨林を倒して畑を作り、その畑で作った人間も食べられる穀物を家畜に食べさせて、牛肉などを生産している。その一方で、世界には飢餓で苦しむ8千万もいる」と地球環境的な視点からの取り組みだと説明した。牛肉と豚肉はダメだが、卵や鶏肉、魚は食べても良いらしい。環境に良いのはもちろん、身体にも良さそう?