『ブラジル老荘の友』(塾連発行)8月号が刊行された。随筆「思わず噴出したくなる地名」(安田功)では、思わず、噴出した。ちょっと新聞には書くのをはばかられるようなチン名がずらり。比較的に品が良いところではオランダの「スケベニンゲン」、ニュージーランドには、往年の東映ヤクザ映画路線を思わせる地名「オトコ谷」があるとか。《ドイツの炭鉱町の炭鉱夫は、よほど食べ合わせが悪いのか》と前置きして「ゲリバラ炭鉱」を紹介。「シリフケ島」(トルコ)、「オナラスカ市」(米国)などとシモネタが続く。鳥取県には「巨根橋」があるが、「きょこんばし」ではなく「おおむねばし」と読ませるのだとか。詳細は同随筆をどうぞ。